♯Color〜sexybody〜SakuraiPART6♯

♯Color139 ページ7

翔Side


翔 「・・・俺らがであったころは、こんなこと予想してなかったよ」

A「あたしだって・・・イキナリ迫ってきた翔がココまでヘタレだとは・・・」

翔 「オイっ！」

A「嘘嘘(笑)・・・でも、こんな風にお父様に紹介する事になるとは思ってもなかった」

翔 「・・・まさかAが令嬢だったとはな」

A「そう言ったら翔だって・・・」

翔 「まさか親父が総務省で働く公務員だとは・・・ってことだろ？」

A「うん・・・」


俺らは、何もかもを知らなかった


相手の家族の事


相手の事


翔 「でも・・・もう、隠し事はなしだ」

A「うん」


コンコン＿＿


A「はい」

神澤「A様。奥様が・・・」

A「入って頂戴」


ガチャ＿＿


留依「お帰りなさい。A」

A「ただいま」

翔 「・・・」

A「・・・こちらは、櫻井翔さん」

翔 「こんにちは」

留依「・・・フフこんにちは」

翔 「？」

留依「なんだか、私たちのころと似てるなぁと思ってね」

A「どういうこと？」

留依「・・・お母さんが、お父さんを紹介した時と似てるなぁってね」

A「あぁ・・・」

翔 「・・・？」

A「・・・この家はね。お母さんの実家なの」

翔 「じゃあ、Aのお父さんが婿入りってことか？」

A「そう」

留依「フフッ、Aをお願いね。翔くん」

翔 「えっ・・・あっはい！」


Aのお母さんは、すごく優しくて智くんと相葉ちゃんのようだった


見た目もそうだがAがココまでまっすぐ育っているのは


両親のおかげのようだ


翔 「ありがとうございます」

留依「え？」

翔 「・・・いえ、何でもありません」


おれは、聞こえないようにまたお礼を言った

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