リアコが推しと兄妹になる話【青】 (ページ23)

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-ｙouside-

『そーだね。僕ねむい』

さとみ「おやすみ」

『ん、おやすみ』

翌日

ねむぃ、、、

さとみ「あ、ちょうどよかった。今起こそうと思って来たとこ」

『さとみくんおはよー』

さとみ「おはよ」

『僕着替えたいから洗面所使う』

さとみ「あー、洗面所じゃなくてここで着替えてて。のぞいたりしないから」

『誰か来たの？』

さとみ「例の元カノがねw」

『、、、あっそ』

さとみ「追い返したくても追い返せない状況にいるんだからな？w」

『分かってる。僕が着替えたら行くから』

さとみ「え、行くってどこにってうわぁぁぁぁぁ」

『なによ』

さとみ「俺いるから！閉めるからちょっとまt」

『閉めなくていい。だって彼氏(仮)でしょ。彼女の裸姿ぐらい慣れなさいよ』

さとみ「え、A俺の彼女になってくれるってこと？！」

『あとでルールとか諸々決めるから』

さとみ「ん－」

『よし、着替え終わり』

さとみ「俺朝食準備してくる」

『僕も一緒に準備する』

さとみ「なんかA元カノのこと話してからやけに俺にべったりだよね」

『そんなことない、、』

元カノ「さとみー？」

さとみ「あ、ごめん。Aといた」

元カノ「は、あんたまだいんの？さとみの彼女じゃないなら出てきなよ」

『いやぁ、僕一応彼女だし』

元カノ「は？前までは彼女じゃなかったじゃない」

『でも今は彼女だから、あんたこそ出てけよブス』

元カノ「ブスってなによ。あんたのほうがブスじゃない」

さとみ「あぁー、ごめん。まじで元カノ帰って」

元カノ「いやよ。しばらくここに住むから」

『いやです。帰ってください。じゃなきゃ夜中とか知りませんよ？僕たち同じベッドで寝てるんで』

元カノ「べ、別に損ぐらい勝手にして頂戴」

『もういいや。さとみくんもうねよ？』

さとみ「でもまだお昼、、」

『だめ？』

さとみ「だめ。あと5、6時間経ったらいいよ」

『目覚ましかければいいじゃん』

さとみ「1時間しか寝れないよ？」

『うん、別にいいよ』

さとみ「じゃぁ寝る？」

『うん！』

さとみ「じゃぁ行こう」

あいつどう思ってんだろう

チラッ

うける笑
自分がさとみくんに迷惑かけたのにさ笑

さとみ「A？」

『ん？』

さとみ「ありがとな」

『僕にはこれぐらいしかできないから笑』

さとみ「それで俺ら一緒に寝んの？」

『うん、嫌ならさとみくんは床で、、』

さとみ「あぁ寝ます」