32話―出会い― ページ36
Aside
あぁ誰にも会いたくなかったのに、1人にしてほしかったのに、私は、私は、、
目の前にいる男の子から「ど、どうしたの?!大丈夫??!」そう、声をかけられた時に
また、少し期待を、してしまった。
「助けて」
どこかでそう思っている自分に気付いて嫌気がさす。裏切られて、もういっそのことずっと1人でいようと思っていたのに、
キモチが、揺らぐ。
何を思ったのか目の前の男の子は自己紹介をした。
「あ、俺!日向翔陽!!1年!」
…えっと?これは私も言ったほうがいいよね、、?
『(名字)‥A…2年、デス…』
「
先輩、、やばい?あぁこの子体育会系なのかな
『別に、そーゆーのへいきだよ』
なんにも尊敬される部分なんて無いし。
「そ、そう?ならAってよぶな!俺も翔陽でいい!」
うわおいきなり呼び捨てか(笑)
この子あれだ。コミュ力おばけってやつ。でも私にはいきなり呼び捨てはハードルが高いので日向くんで勘弁してもらおう。
「あ!それより大丈夫??!」
85人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めみ(プロフ) - aa620bd542 ありがとうございます! (2020年10月28日 12時) (レス) id: 08a814fa9c (このIDを非表示/違反報告)
しょうよう - がんばって!! (2020年10月28日 12時) (レス) id: aa620bd542 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:めみ | 作成日時:2020年9月29日 1時