31話―出会い― ページ35
日向side
バシーン ボッ キュキュ
あぁ。やっぱりバレーって楽しい!
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女「日向ぁーすまないけどスポドリ取ってきてくれない?」
日「おっす!」
俺もそろそろ喉乾いてたんだよな〜!っし!
…ここら辺だったよな…?
お、あったあったー!全員分あるかな?
俺がスポドリの本数を数えてる時だった。
『なん、で…私ッグスッばっかりヒック…もう、、いや、』
そう、聞こえてきたのは。
え、ここ体育館裏だよな…?不審者、、は無いか。
だとすると考えられるのはこの学校の生徒が泣いているか、、、おばけ?!
まってまって?!ちょっとタンマ!!
これおばけの可能性もあるよな?!夕方だし体育館裏だし、もしかして虐められてて自. 殺しちゃったとか?!
俺はいつでも逃げられる体制にしておきながらそろーっと声のする方へ回ると座り込んで泣いていたのは…
1人の女の子だった。
俺はそう認識すると声をかけなきゃと思ってかけよっていた。
「ど、どうしたの?!大丈夫?!!」
顔をゆっくり上げたその女の子は青く澄んだ目をした可愛らしい子だった。
…ん?可愛らしい子?こんな子学年に居たっけなぁー?
ま!とりあえず自己紹介しなきゃな!
「あ、俺!日向翔陽!!1年!」
しばらくすると返事が来た。
『A‥A…2年、デス…』
え?!先輩だったの?!やっべ!
「
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めみ(プロフ) - aa620bd542 ありがとうございます! (2020年10月28日 12時) (レス) id: 08a814fa9c (このIDを非表示/違反報告)
しょうよう - がんばって!! (2020年10月28日 12時) (レス) id: aa620bd542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めみ | 作成日時:2020年9月29日 1時