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２８話―転機― ページ32
Aside
その言葉を理解した途端私は走り出していた。
途中椅子を蹴っ飛ばした気がした。
結構ハデな音したし盗み聞きしてたの気付かれたかな？
けどもういい。
もう関わる事なんてないと思うから。
ははは
そうだよねそうなるよね可笑しいと思ったんだ。すんなり受け入れてくれるものなんだなって。
そっかー信頼してたのなんて私の一方通行だったんだ。
そう思うと乾いた笑いが溢れた。
なんだかなぁー
初めて信頼した人は実は嘘つきでした
なんか売れない映画のタイトルみたい
どうしよ走ってきちゃったけどどこ行こうかな
とにかく校舎内に居たくない。
気がつくと足が体育館裏へと向かっていた。
のちにそこで私は救われた、と思う出会いをする。
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めみ(プロフ) - aa620bd542 ありがとうございます！ (2020年10月28日 12時) (
レス) id: 08a814fa9c (このIDを非表示/違反報告)
しょうよう - がんばって！！ (2020年10月28日 12時) (レス) id: aa620bd542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めみ | 作成日時：2020年9月29日 1時
