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１話 ページ3
侑side
「え、ちょ、アイツ何しとんの？！！」
俺の片割れから突然、素っ頓狂な声が上がった。
いきなりおっきな声出すな。うっさいわ。どーせまたしょーもない事やろ？
これからゆっくりメシっちゅー時に。北さんがおったらドヤされるで？
なぁんて呑気に考えてとる間にサムはフェンスの方に焦りながら走って行ってん。
流石にただ事では無いと思い何事かと思うて目を向けてみる。
…。
嫌な予感がする。
？！！
その目に映ったのは驚くべき光景
女子が今まさに飛び降りようとしとった。
え、これ…は、自. 殺なのか…？
俺は一気にパニックになりよった。頭ん中はごちゃごちゃや。
だがバレーボールで身についた反射神経はこないな時でも抜けないらしい。
体はもうアイツの方に走り出しとった。
アイツ…いや”あの子”は確か、入学ん時に学年にかわいいい子がおるっちゅうにちょっと有名やったAさんやない？え、なんでﾀﾋのうとしとんの？！！
ガシッ！！！！！
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めみ(プロフ) - aa620bd542 ありがとうございます！ (2020年10月28日 12時) (
レス) id: 08a814fa9c (このIDを非表示/違反報告)
しょうよう - がんばって！！ (2020年10月28日 12時) (レス) id: aa620bd542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めみ | 作成日時：2020年9月29日 1時
