イライラ-Your side- ページ10
「とにかくさ、心配いらないから。・・・うん、じゃぁ、明日ね。チャルジャー！」
笑顔で電話を切ったユチョンが、リビングの入り口に突っ立っていた私に気づく。
「恵美さん、落ち着いた？」
「うん・・・電話、ユノ君？」
「んー。心配してるだろうと思って。」
「そう・・・」
騒動でそのままになっていた洗いものを片付けるため、キッチンへ向かう。
「でさぁ、ユマとノン、幼稚園があるじゃん？」
ユチョンがその後をついて、隣でふきんを手に持った。
「ユノヒョン、朝イチで仕事入ってるから、俺が2人を迎えに行くことにしました。」
えらいでしょ？僕ってえらいでしょ？？
洗い上げられた皿を拭きながら。
ユチョンの満面の笑みには、『褒めて、褒めて』オーラが漂っている。
「ユノ君が連れてくればいいんじゃないの？」
「・・・え？」
「わざわざユチョンが行く必要、あるのかな？」
「だって・・・」
「ユチョンがそこまでする必要、あるの？」
皿とふきんを手に持ったまま、ユチョンは完全に動きを止めた。
「A・・・？」
叱られた子犬のようなその目が、私のイライラを増長させる。
「あたしが行くから。」
「へ？」
「とにかくっ！！・・・あたしが全部やるからっ！！」
ユチョンの手から、皿とふきんを奪い取りながら、思わず大きな声が出てしまった。
どうしてこんなにイライラするのか・・・自分でもよくわからない。
今日って・・・排卵日か？？
もっとわからないであろうユチョンは、見るからにしゅんとして、
クーン、クーンという鳴き声が今にも聞こえてきそうだった。
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jene - あぁーーー。いいっ！いよぉぉぉおおお！うん。なんかね・・・私も・・・ちゃんとするよ（笑）ｱｯﾁじゃないよ？居ても居なくても別に何とも思わなくなったソコの人。やっぱ居ないとさびしいや・・・ありがとう。 (2010年7月9日 0時) (
レス) id: 9ca1e36a73 (このIDを非表示/違反報告)
mi-J(プロフ) - あきこしゃーん、ふふ・・・お相手、随時募集してます・・・ありがとうごじゃいました〜！！ (2010年7月6日 6時) (レス) id: f3eac4da2d (このIDを非表示/違反報告)
あきこ - mi-Jしゃん&mickyしゃん!!おつっす!!^^またしゅてきな物語ありがﾄﾝ♪お互いにかけがえのない存在って思えるのって…理想やわぁ♪そんな相手が欲しい…(笑)次はどんな物語かなぁ…ふふふっ!!www (2010年7月5日 0時) (携帯から) (レス) id: 1abaacb2f8 (このIDを非表示/違反報告)
mi-J(プロフ) - さとちゃん、そそ。かけがえのないもの・・・大切にしなきゃね！ ありがと〜〜！ (2010年7月2日 23時) (レス) id: f3eac4da2d (このIDを非表示/違反報告)
mi-J(プロフ) - れいちゃん、ホントよー、いい人、つかまえてねっ！！ ありがと〜〜！ (2010年7月2日 23時) (レス) id: f3eac4da2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mi-J＆micky!!
