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YG SIDE

視界が真っ暗になると体の力が抜け

崩れるように床へ倒れた。



ジョングクが何か言ったけど

耳鳴りに紛れて雑音にしかならない。



俺が倒れてちゃ駄目なのに。



心配かけたら駄目なのに。




意識はあっても体が動かせない。




ジョングクは泣きながら俺を

布団に運んだ。



今すぐに、大丈夫だから、と

笑いかけたかった。




――― JK SIDE ―――


ユンギヒョンが倒れたと認識すると

頭は真っ白になった。



途中にパニックになり

呼吸が乱れると、徐々に息ができなくなって

意識が飛びそうになった。



そんな時、玄関から音がして

ジンヒョンが帰ってきた、となんとか持ちこたえ


思いのまま子供のように

泣きじゃくり、助けを求めた。



その有様は酷かっただろう。




そんな時でも、ジニヒョンが微笑んでくれた。



それに安心したのか、その後の記憶はほぼない。

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ITU - ゆりさん» いつもコメントありがとうございます!とっても嬉しい(о´∀`о) (2022年11月30日 20時) (レス) id: 853cc938e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 更新ありがとうございます!次の話も楽しみにしてます! (2022年11月28日 22時) (レス) @page40 id: 3cc41f316a (このIDを非表示/違反報告)
ITU - Rさん» 本当ですか!!ありがとうございます(#^^#)おかげ様で、書きたいと思ったものを楽しんで更新させてもらっています♪ (2022年11月28日 21時) (レス) id: 853cc938e6 (このIDを非表示/違反報告)
R - 主さんの小説大好きです!これからも主さんのペースで更新頑張ってくださいね!応援しています! (2022年11月28日 21時) (レス) id: 26f34d4e86 (このIDを非表示/違反報告)
ITU - あみさん» 嬉しすぎます、、!!!こんな私がこのお言葉をもらってよろしいのでしょうか?拙い文章ですが、この物語があみ様の日々のどこかで小さな楽しみになれたなら幸せですヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。 (2022年11月1日 20時) (レス) id: 853cc938e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ITU | 作成日時:2022年7月20日 20時

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