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JK SIDE
ジニヒョンが帰ってくるまで、
ユンギヒョンに無理させないようにしないと。
いつユンギヒョンが部屋に来ても良いように
下がってくる瞼を上げ、起きていた。
僕が元気って分かれば、多少負担は減るはず。
無理させてるのは、僕が具合悪いせいだ。
だから、元気だって分からせて、手伝いもして、
今日は早く休んでもらいたい。
そうだ、体温計偽造しておこう。
昼は38℃台だったから、
37℃前半くらいがいいかな。
脇から少し離れた部分で測ると
丁度いい数値が一発で出た。
よし、あとはヒョンが来るまで待とう。
椅子に座り、スマホをいじった。
でもだんだん疲れてきて椅子をベッドに変更。
起きているのが 辛くなり、
寝転んだ。
寝転んだら瞼は重くなるばかり。
駄目、、寝たら駄目、、、!
そう言い聞かせてぎりぎりで起きていたら
YG「入るぞー。」
やっと来た!
ユンギヒョンは体温計を覗いてきて
熱が下がったことを認識してくれた。
ここまでは計画通り。
あとはどうしよう。
今、言う？ 具合悪いんですよね？って。
ヒョンの顔を見つめ考える。
えぇ、でもそうしたところで僕何もできなくない？
ヒョン達って今みんな宿舎にいるかな？仕事？
ジニヒョンが帰ってくるまでか、、とりあえず
「今日ヒョンの部屋で寝たいです」
猶予をつけた。
あとは、元気アピールだけ、、
「もうすっかり良くなりました!」
・
やばい、、、これ以上胃に入れたら破裂する、、、
出された分はそれほど多くないのに
完食するどころか吐き気がしてきた。
YG「無理しないでいいから。
また腹減ったら食えばいいよ。」
なんでそんなに僕に気遣うの。
YG「わかったらさっさと薬飲んで。
まだ調子戻ってないなら休め。」
優しい目でそう言ってくる。
ユンギヒョンだって休んでないじゃん。
自分も具合悪いのに平然と話すヒョンに
怒りが湧いてきた。
「ヒョンの部屋で寝るもん!」
YG「わかったから。だったら寝る準備しろ。」
頭を指でコツンってしてきた。
なんでヒョンは自分を大切にしないの。
・
部屋でヒョンを待つこと1時間。
来ない。
なんとか起きていようと
壁によりかかり座っていたけれど
途中視界がぐらぐら揺れ始めた。
それを紛らわすため
目を閉じて開いてを繰り返していたら
閉じている間に眠りに落ちていた。
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ITU - ゆりさん» いつもコメントありがとうございます!とっても嬉しい(о´∀`о) (2022年11月30日 20時) (
レス) id: 853cc938e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 更新ありがとうございます！次の話も楽しみにしてます！ (2022年11月28日 22時) (レス) @page40 id: 3cc41f316a (このIDを非表示/違反報告)
ITU - Rさん» 本当ですか!!ありがとうございます(#^^#)おかげ様で、書きたいと思ったものを楽しんで更新させてもらっています♪ (2022年11月28日 21時) (レス) id: 853cc938e6 (このIDを非表示/違反報告)
R - 主さんの小説大好きです！これからも主さんのペースで更新頑張ってくださいね！応援しています！ (2022年11月28日 21時) (レス) id: 26f34d4e86 (このIDを非表示/違反報告)
ITU - あみさん» 嬉しすぎます、、!!!こんな私がこのお言葉をもらってよろしいのでしょうか？拙い文章ですが、この物語があみ様の日々のどこかで小さな楽しみになれたなら幸せですヾ(｡>﹏<｡)ﾉﾞ✧*。 (2022年11月1日 20時) (レス) id: 853cc938e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ITU | 作成日時：2022年7月20日 20時
