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あの日以来、俺はよくにのの家に修とお邪魔していた
おそらく、夏休みの半分はにのの家で過ごした
最初は申し訳なさがあったけど今じゃすっかり馴染んでしまって
なにより、人が多ければ多いほど修は喜ぶし
俺も料理の勉強をしてるからむしろありがたかった
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そんなこんなで夏休みに入って3週間目のある日
今日は町内のお祭りの日
今年は正直、行きたくなかったんだけど
｢あら、翔ちゃん！ずいぶんべっぴんさんになったんだねぇ｣
近所のスーパーに行った時、たまたま智くんのお母さんと会った
｢おひさしぶりですね｣
｢そうよ〜。夏休みの間全然顔見せてくれないから心配してたのよ｣
そういえば去年までは毎日のように智くんの家に遊びに行ってたな…
｢すみません…中々顔出せなくて｣
｢いいのよ〜！翔ちゃんその髪似合ってるのね。美人にますます磨きがかかってるわ〜｣
｢いえいえ、そんな…｣
なんて世間話をしてたら、
｢そうだ！お祭りのお手伝い来てくれない？｣
｢えっ｣
｢今年、ご近所さんが熱中症とかで人手が足らないのよ〜｣
お祭りに行くとたぶん高確率で智くんに会うと思うから、今年は行かないと決めていたんだけど、
いつもお世話になってる智くんのお母さんの頼みだから断れず…
｢翔ちゃん！来てくれたのね。こっちこっち｣
結局お祭りのお手伝いに来てしまった
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秋(プロフ) - awxぺぷちんさん» ありがとうございます！亀更新ですがこれからもよろしくお願いします！ (2019年2月3日 22時) (
レス) id: c2d3d8d027 (このIDを非表示/違反報告)
awxぺぷちん(プロフ) - 待ってましたー おぉっ！山夫婦はクラスバラバラ状態ですか、これはこれからの展開が面白くなりそうですね！ (2019年1月27日 9時) (レス) id: 3bb69d1c12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋 | 作成日時：2019年1月21日 0時
