先輩だけど愛さえあれば関係ないよね ページ5
Aサイド
もうすぐ授業が始まる。すごし小走りになりながら廊下を走った
廊下を曲がる瞬間視界がぼやけた…
A「ってぇ…」
どうやらと誰かとぶつかったみたいだ。目の前には倒れている眼帯をつけた女の子がいた
「ひぇ…っごめんなさい」
A「あの、怪我してないか?」
俺は手を差し伸べると彼女は不気味に微笑んだ。
「フフッ…心配無用です。666体あるボクの分身の一つにすぎませんから。なにせボクは †死神†タナトスの化身ですから!」
A「ちょっと待った。設定ぐちゃぐちゃだな、大体666体ってなんだよエイリアンか!」
「んなっ、そうなんですか!?じゃあ、う…嘘でした!分身とか、そういうのいけないとおもいます!分身…ダメ、絶対!!」
A「ちょ、お前、さっきの設定はなんだったんだよ」
「いいじゃないですか別に。あと、お前とか言わないでください。ボクにはちゃんと
お母さんがつけてくれた茜関 令という立派な名前があります!どうぞよろしく」
A「そういうところはちゃんとしてるな。っていうか茜関、授業いいのか?」
令「はっ…大変です!授業に遅れては内申に響くってお母さんが言ってました!
それでは、ボクはお暇します。さようなら朝森先輩」
A「お、おう…ってなんで俺の名前知ってたんだ…?」
一つの謎を残し眼帯少女は去っていった。
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はみパン(プロフ) - キャラ一人一人が残念でなおかつ可愛いくてドンピシャです!! (2018年1月3日 16時) (レス) id: 9f0786f74d (このIDを非表示/違反報告)
とりくらげΘ(プロフ) - ありがとう、ひよちゃん。がんばりまっす! (2017年1月29日 19時) (レス) id: ca9520c1bb (このIDを非表示/違反報告)
ひよこのでんぶ(プロフ) - これからもがんばってねー! (2017年1月29日 18時) (レス) id: 476e2314da (このIDを非表示/違反報告)
ひよこのでんぶ(プロフ) - とりちゃん! (2017年1月29日 18時) (レス) id: 476e2314da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とりくらげΘ | 作成日時:2016年6月21日 20時