腐女子でも恋がしたい。 ページ4
Aサイド
保健室...
先生が居ないのを見計らって入り
ベッドのカーテンを開けた。
そこにはベッドの上で何やら絵を描いている
少女が居た。
A「よ、小鳥遊。頼まれた買い出し」
俺は裕花に頼まれていた物を渡した。
裕花「わ、ありがとう!いつも助かってます。」
こいつは小鳥遊裕花。生まれつき病弱で、大体保健室で1日を過ごしている。いわゆる保健室登校というヤツだ。
裕花「えへへ、聞いてよA君、今日は朝から
機嫌がいいんだ。中庭でいちゃついてる男子達が
いてね!」
A「お、おぅ…」
こいつも普通の人とは少しずれていて
男同士がいちゃついてるのを見ているのが好きらしい…そしてその買い出しの中にはすごく買いにくい物が入っていたりする。
裕香「これ、読みたかった小説なのー。
毎度ごめんね。」
A「ああ、気にすんなよ…それじゃあ俺は
授業あるから、」
裕花「うん、またね。」
裕花は微笑みながらひらひらと手を振り
俺は保健室を後にした。
先輩だけど愛さえあれば関係ないよね→←俺の幼馴染がこんなに残念なわけがない
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はみパン(プロフ) - キャラ一人一人が残念でなおかつ可愛いくてドンピシャです!! (2018年1月3日 16時) (レス) id: 9f0786f74d (このIDを非表示/違反報告)
とりくらげΘ(プロフ) - ありがとう、ひよちゃん。がんばりまっす! (2017年1月29日 19時) (レス) id: ca9520c1bb (このIDを非表示/違反報告)
ひよこのでんぶ(プロフ) - これからもがんばってねー! (2017年1月29日 18時) (レス) id: 476e2314da (このIDを非表示/違反報告)
ひよこのでんぶ(プロフ) - とりちゃん! (2017年1月29日 18時) (レス) id: 476e2314da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とりくらげΘ | 作成日時:2016年6月21日 20時