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村「今日の英語、どやった？」
話を逸らされて、否定出来ず。
「前よりはマシ。信ちゃん、ヤバそう笑」
村「ほんま、失礼やな！
俺かて自信あるわ！」
「あ、今日のはリスニング無かったもんねー」
村「うっさいわ！
Aかて、俺と似たようなもんやろ、」
「残念でしたー、私は克服しましたー」
村「嘘つけ！」
「本当でーす。
錦戸君に教えてもらったんでー」
村「錦戸ってあの、イケメンか！？」
「そーだよ。信ちゃんも教われば？」
私が提案すると信ちゃんは、そやなぁ…と曖昧に返事をした。
変なの。
村「A、ジュースはまた今度な。」
「えーー」
信ちゃんったら、急に元気無くなるし。
…………そんなに横子先輩が好きだったのかなぁ、
あー、ダメダメ。
私は、信ちゃんに期待しないって決めたんだから。
そーいえば、もうすぐで文化祭だなー
文化祭で、彼氏つくりたいなー
なんてね。
((いつのまに錦戸と仲良くなってんねん))
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