31話〜かっちゃんとの戦い ページ34
爆「なんで！氷が壊せねぇんだよ！」
貴「それは、私にしか取れない氷だよ??そりゃ無理だ。頑張れ??「風」」
と言い、かっちゃんに竜巻をぶつける。
爆「ﾂｯ!?」
貴「動ける？動けないなら負けね？」
爆「……動けねぇ。」
貴「私の勝ち……約束通りご飯頂戴。」
爆「だったら俺ん家行くぞ。俺が作ってやるよ」
貴「グラタンがいいなぁ……」
爆「世界一美味しいグラタン作ってやらァ！」
貴「絶対無理。」
と話してたらかっちゃんの家に着いた。
まぁ、私はかっちゃんの背中に乗っている。
怪我してるだろうと言われ
背中に背負われてしまった……
本当の自分を隠さないと行けないのに…
家のリビングに降ろされた。
そういえばかっちゃんって
雄英受かったのかな？
貴「かっちゃんってさ。雄英受かったの…??」
爆「あんなモブな試験受かったに決まってるだろ!!!けど、2位だった。くそが。1位のやつ絶対潰してやる」
貴「よかったねぇ。すぐ潰せるよ？かっちゃんの目の前の私が1位なので…あはは」
爆「絶対お前ぶっ殺してやる!!」
と言いながら、救急箱を持ってきた。
貴「ぶっ殺したい相手なら手当てしちゃダメだよ？」
爆「怪我してる状態で俺が勝っても本当の勝ったじゃねぇ。俺が目指しているのは完璧な勝ちだ!!」
と言いながらも丁寧に手当てをしてくれる。
貴「かっちゃんらしいねぇ。」
爆「怪我酷いぞ。はよ治せ、そして俺と戦え。飯作るからそこで安静にしてろ」
貴「へーい。」
何しようか。あ、歌っとくかぁ。
貴「♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜〜」
と30分くらい歌っていたら、
爆「出来たぞ。はよ食べろ。今日家泊まっていけ」
グラタンにプリンだった。
貴「美味しそうだぁ〜!!迷惑じゃなければ……」
爆「迷惑じゃねぇよ。てか、お前ちゃんと寝てねぇだろ。目の下にクマが出来てるじゃねぇか。」
貴「ねぇ。かっちゃんってヒーローコスチュームってどんなのにするの??」
爆「お前まだ書いてねぇのか。俺は、こんな感じのやつだ。」
と言い、
コスチューム要望の紙を見せてくれる。
貴「なるほど。私はこんな感じにしようかな……？」
と言い書き始める。
貴「これ、どうかな……??」
爆「いいんじゃねえの??」
貴「そっか!!ありがとう!!」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
コスチュームは後々あげます！
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作者名：cohaharu32 | 作成日時：2020年12月25日 3時
