16話〜死にたくない顔 ページ19
ヒ「馬鹿野郎止まれ！止まれ！」
敵「あのガキ共は！」
貴(出久にかっちゃん……!?危ない！)
緑(なんで出た！何してんだ!?何で！)
敵「無駄死にだな」
緑「ひ！」
どうしようどうしよう！
爆「ビビってんじゃねーよ！あいつは、俺を助けてあんな事になってんだよ！本当に死ぬんじゃねぇぞ！」
緑(25P!!)
緑「しぇい！」リュックを投げる。
爆「おら！」BOMB!!
敵「ぬ”っ」
緑「Aちゃん!!」
爆「A!!」
貴「なんで来たの!?別に私は死んでいいんだよ！だから2人ともに怪我なんてして欲しくない！」
緑「足が勝手に!!なんでって大切な幼なじみだから！」
爆･緑「だけどAが死にたくない顔をしてた！」
貴「やめっ…ろ…！」
オ(情けない…情けない!!)
敵「もう少しなんだから邪魔するなぁ!!!」
ヒ「無駄死にだ！自 殺志願かよ!!」
オ「君を諭しといて…己が実践しないなんて!!!」
オ「プロはいつだって」
命懸け!!!
Detroit!!
この後散ったベトベトはヒーローに回収され
無事警察に引き取られたみたいだ
出久はヒーロー達にものすごく怒られ
ヒ「君が危険を晒す必要は全く無かったんだぞ!!」
逆にかっちゃんと私は賞賛された。
ヒ「すごいタフネスだ！それにその個性!!プロになったら君たち是非うちの事務所の相棒に!!」
私は出久と出久に説教してるヒーローの所へ行く。
貴「逆に言いますね。何故すぐ私を助けてくれなかったんですか？個性が有利じゃ無かったからですか？それでも助けようとしてくださいよ。それがヒーローでしょ？ヒーローっていつだって命懸けです。そんなヒーローが出久を怒る権利なんてないです。出久とかっちゃんはあの場にいた誰でもないヒーローです。」
ヒ「ﾂ…。」
あの後私は出久と帰った。
そしたら、
急に後ろからかっちゃんの声が聞こえてきた。
爆「デク!!!A!!!」
緑「！」
貴「！」
爆「無個性の出来損ないがみくだすんじゃねぇぞ。それとA！お前はなんで俺を助けた？死ぬつもりか！死ぬんじゃねぇぞ！A俺と帰るぞ!!くそナードは1人で帰れ!!」
と言われ手を引っ張られる。
緑「ちょっ……」
貴「ごめん……またいつか帰ろ。かっちゃん引っ張らないでよー」
と話しながら家に帰った。
けどそこには暴れてる○○があった。
完全に私の家が壊れるまであと少し……
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作者名：cohaharu32 | 作成日時：2020年12月25日 3時
