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疚しさ ページ19
『…失礼します』
まさかレオナの提案を二つ返事で引き受けてしまうだなんて、どうかしているわ
あの言葉が冗談だったのか本気だったのかは分からないけれど
こうやってお招きいただいてるんだもの、今更引き返せないことくらい理解してるわ
「ラギーには伝えてあるから心配しなくていい」
なんの心配をするっていうのよ
見られたらいけないことなんて1つもないのに
『やましい気持ちでもあるの…？』
「ハッ ガキ相手に誰が」
それはそれで癪に障るわね
「風呂入るか？」
『済ませて来たから平気よ。ただ、着替える場所が欲しいわ』
制服のまま布団に入るなんて出来ないもの
「着替えくらいここでしろ」
いくら私を女の子として見ていないからって、デリカシーが無さすぎるわ
『嫌よ』
「やましい気持ちでもあるのかよ？」
それとこれとは話が違うわ。と反論する前に背中を向けられる
ずるい。本当にずるい人だわ
着替えを済ませ、そっとベッドの傍に身を寄せる
許してねお母様
穢れの感情なんてここにはお互い1つも無いもの
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あやねっち - 葉夢さん» それな… (2020年9月30日 20時) (
レス) id: a393e3772d (このIDを非表示/違反報告)
葉夢(プロフ) - すごかった… (2020年8月31日 14時) (レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミィモ | 作成日時：2020年8月13日 9時
