��Ｍ ページ33
宮近side
げんげんたちゃか〜、ビデオ通話しようぜ〜
げんげんたAちゃんもいるんだろ〜
げんげんたこっちはまちゅがいるよ〜笑
げんげんたAちゃんをひとりじめすんじゃないよ!
げんげんたそっちに行ってもいいけど〜笑
やっぱり元太かっ、いいところだったのに！
あいつ、わざとこのぐらいの時間を狙ってきたな。
宮近Aはもう隣で寝てるから
宮近お前らには見せられない格好なんで。そんな訳で悪いね〜
適当に返事してスマホを投げたが、Aはお茶の片づけをはじめてしまっていた。
「ハミガキ、しよっかｗ」
あ〜あ。ため息つきながらハミガキをして戻ると、Aがスマホを触っていた。
まずい！元太か！
「なんだろう、元太さんが明日の起床時間を確認してきた」
『既読しちゃった？』
「うん」
あ゛〜。
げんげんたAちゃん、起きてんじゃん笑 がんばれよ〜、ヘタレ
邪魔してんのか、応援してんのか、どっちなんだよっ！
もうおやすみモードにしちゃおう…。
『なんかどっと疲れた』
「ベッドに…行こっか」
ダブルベッドに替えたが、俺が壁側でAが床側に決めている。
俺としてはAを守る感じで反対にしたいんだけど、Aの方が先に起きるからと言って譲ってくれない。
モソモソと俺が先にベッドに入り、Aが後から入ってくる。
ベッドに座り長い髪の毛を結びなおす仕草に毎回ドキドキしている。
今日こそ！
俺は腕を広げてAを呼んだ。
はにかみながらスポッと身体を預けてきたが、俺の心臓の音が聞こえていないだろうか…。
キスをして、身体を寝かせると「私の一番欲しいもの、わかった？」と昼間だされた課題を確認された。
『うん、多分…』
Aは俺の頭をなでながら、待っている。
『A……好きだよ。もう我慢できない』
「私も大好き…ありがと」
手を首にまわしてAからキスをくれた。
俺たちはそのまま抱き合い、結ばれた。
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みー(プロフ) - もさん» コメントありがとうございます！とても励みになります。更新遅いですが、もう少し続けようと思いますのでよろしくお願いします♪ (2020年7月10日 0時) (
レス) id: 8ed4c8e750 (このIDを非表示/違反報告)
も - すごくすごく面白いです！何回も読み返してます！ちゃかちゃんも主人公ちゃんも可愛くて癒されてます！ (2020年7月8日 22時) (レス) id: 7a7cf89df3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みー | 作成日時：2020年5月27日 16時
