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コンサルをして、脳外から来たのは…





白石「西条先生!」

新海先生が来るもんだと思ってた白石。





西条「若い連中がみんなオペに入っててね
部長が1番暇ってわけだ。

悪いな倉科、新海じゃなくて」ニヤ



『いえ、西条先生が来てくれるなんて昔が懐かしく思えますよ』ニコ









西条「フッ…w 相変わらずだなお前も。

えっと...こっちか」



藍沢「びまん性損傷で脳ヘルニアの傾向あり
ICPセンサーの挿入お願いします」



西条「了解、左側頭葉に入れる」



全ての患者の処置が終わってひと段落ついた




白石「ICU3名お願いします」


『私、HCUの方見てくるね』



白石「うん、お願いね。


ふぅ…﹙´˙꒳˙﹚」




初療室に残ったのは、白石と橘だった。



そんな白石に橘が声をかける




橘「覚えてるか?
数ヶ月前にさ、似たような患者が3人運ばれて来たろ

ちょうど、緋山が戻ってきてくれた最初の日だ」



白石「覚えてます、高所転落とマンション火災の熱傷、それとあの時は心筋梗塞の女性でしたね」



橘「うん3人のうち1人しか助けられなかった。2人は亡くなった。

でも...今日は3人全員救えた」





橘「お前のおかげだよ。
お前がみんなを引っ張ってくれたから
いいチームになってきた」


白石「いえ、みんなのおかげです」




橘「うん、お前らしいな。。お疲れ」


そういうと、橘はでていった。



白石「お疲れ様です」






ボードを手に取って白石は微笑んだ。




-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*-


___1秒で、できる事なんか高が知れてる

でも、それを3600個積み重ねると、1時間になる

1時間あると、何が起きるか…






緋山は緒方に会いに行っていた。




緋山「ごめん、あの後3人も急患が来ちゃって」

緒方「悪いね、忙しいところ」

緋山「どうしたの?」

緒方「ちょっとね...言わなきゃいけないことがあって」

緋山「なに?やだ、重い話?」

緒方「いや...そんな大袈裟な事じゃないんだけどさ
その...」




すると、緋山の携帯が震える。




緋山「ごめん。


竹内先生お電話しようと思ってたんです。
センター長に就任されたって
おめでとうございます。ふふっww」



緒方「...」




緒方は何か言いたいことがあったのだろうが、今言うべきか迷っていた。

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あいか(プロフ) - 続きをまた、読みたいので、更新fight!! (2017年10月10日 6時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プリィネ | 作成日時:2017年10月7日 10時

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