▽ ページ49
白石「新海先生っぽいね、それw」
藍沢「あおいちゃんが生まれたときから毎日写真送ってもらってたそうだ。俺は毎日それを見せられた」
緋山「Aもよく3歳までひとりで育てたよね。」
冴島「トロントではシェアハウスしてたようなので友人に色々助けてもらって生活してたようですよ。」
藍沢「西条先生も、メロメロになってたぞ。あおいちゃんには。」
藤川「あの西条先生が！？」
緋山「ありえないねw」
白石「だねww」
そこへ、橘がやってくる。
橘「おぉ、どしたお前たち。上級医たちで集まってなんの話だ？(笑)」
藤川「倉科の子供の話です。」
橘「おぉ、もう3歳になるんだったか。遊びにでも来てたのか？」
白石「救命のスタッフステーションで迷子になってたのを保護したんです。」
緋山「ま、今は脳外の方に行ってるんですけど」
橘「あぁ、パパのほうへ行ったのか。」
白石「橘先生はご存知だったんですか？」
橘「あぁ。あいつがここに戻ってきたのは当直を減らすという約束で戻ってきてもらったんだ。
育児があるからなるべく当直を減らすなら戻ると」
藍沢「確かに当直あいついつも少なめですよね」
橘「西条がしょっちゅう、倉科の娘が可愛くて可愛くてって話を何度も聞いたよ。
そのうち、環奈まで愛来ちゃんに惚れちゃってな。
また会わせてやってくれ。」
といい、橘は医局をあとにした。
それから少しして、…
『ただいまー。』
愛来「たらいまーっ！」
医局にAと愛来が帰ってきた。
緋山「あー、愛来ちゃんおかえりぃ〜♡」
白石「おいでおいで〜！♡♡」
愛来はAのうでから降りると、とてとてと
緋山たちのもとへ歩いていく。
藤川「あんまり人見知りしないんだな〜。」
藍沢「そういうとこもお前似だな。」
『社交性があるのは新海に似てるでしょw』
藤川「怖いものとかあるのか？」
『あぁ、あのね…暗いとこが嫌いなんだよね。
だから、夜なかなか寝付かないw 電気つけて寝かせないと寝ないんだよね〜。』
藍沢「たまにいるな。そういう子」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 415人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ﾌﾟﾘｨﾈ | 作成日時：2017年9月26日 20時
