（31） ページ32
医局には緋山がいて、そこへ白石が戻ってくる。
ガチャ
そこへ橘がやってくる。
橘「...どうしたどうした？
辛気くさい顔して」
緋山「橘先生こそひっどい顔してますよ‥
事務の愛人にでもふられましたか？」
橘「え〜！？何で知ってんの？
いや〜悪さできないな、院内だと。
...なんてね」
緋山「三井先生大丈夫ですか？」
橘「大丈夫だよ、知ってんだろ、あの三井環奈だぞ」
緋山「そうですねw さてと、HCU行かなきゃ」
立ち上がった瞬間に緋山のPHSが鳴った。
緋山「はい...えっ？...心停止」
暁人くんが心停止したと連絡が入り、緋山はAに連絡し、橘と急いでICUに向かった
ICU
橘「状況は？」
三井「DCした
胸が苦しいって言ったあと、急にVFになった」
ICUに着いたことろには三井が
暁人くんに心マをしていた。
緋山「代わります」
看護師「パルスチェックです」
橘「暁人くん」
『挿管準備して』
看護師「はい」
緋山「...戻った」
看護師「16時42分心拍再開です」
『エコーと心電図』
看護師「はい」
『心筋全体の動きが悪い』
橘「取り返しがつかなくなる前にECMO入れよう。
オペ室移すぞ」
一同「はい」
橘「バルパンの準備してくれ」
緋山「はい」
橘「循環器内科の井上呼んでくれ、まだ居るはずだ」
看護師「分かりました」
優輔「暁人...」
暁人「...♭」
暁人はグッと弱々しく優輔に向けた。
橘「よし急ごう、開けてくれ」
優輔「(暁人...)」
『…』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 415人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ﾌﾟﾘｨﾈ | 作成日時：2017年9月26日 20時
