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あれからAはすぐに運ばれて処置された。
検査の結果、再発ではなかった。
しかし、しばらく安静するようにとストップがかけられた。
肺炎はウイルス性のものではなかったため、
ひとまず落ち着いた。
しかし、意識がまだ戻らない。
新海「早く目を醒ましてくれ…、、」
祈るように新海はAの手を握りずっとそばを離れない。
藍沢「新海、お前少し休め。
今日当直明けなんだろ？体が持たないぞ」
白石「さっきAのお母さんがいらしてました
しばらく愛来ちゃんの面倒は見るからって。」
藤川「心配なのはわかるけどなぁ。」
緋山「このままだと新海先生も倒れそうだよね」
そこへ
冴島「あの、藍沢先生。
これ、血液内科の看護師が。」
とファイルを渡してきた。
そこには…
小さなメモが挟まっていた。
そのメモsize の付箋を見た藍沢は…
それを白石たちにも見せた。
そこには…
* 検査の結果、再発の心配はありません。
でも。ここのとこ脳貧血になってることやめまい、頭痛などがあって、よく血液内科に来てました。
それも含め
今回、彼女が倒れた原因に心当たりがあります。
Aは1年前
『脳腫瘍』 が見つかったそうです。
Aには言わないでほしいと口止めされていたので、黙っていました。すいません。
白石「…っ！」
緋山「…！」
藤川「、、」
冴島「…、、！！」
藍沢「・・・っ。」
白石たちもショックや驚きが隠せない
藍沢も、唇を噛み締めた
そして、藍沢はそのメモを新海に見せた、
新海「ウソだろ…、、そんな、、っ。。」
藍沢「新海、落ち着け。
一度詳しく検査してみよう。」
こうしてAの詳しい検査が行われることになった。
冴島「…A、、っ。」
藤川「…っ、はるか。！」
冴島の足からカクンと、力が抜け倒れそうになるのを藤川は支えた
緋山も足が震えていた。
白石は藍沢を追いかける。
白石「藍沢先生！」
藍沢「白石…」
白石「大丈夫だよね…、、A。」
藍沢「あの倉科Aだぞ？
そんな簡単に死なせたりなんてしない。大丈夫だ」
白石「そうだよね、」
そういうと、藍沢は医局を出ていった
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草食獣(プロフ) - 続編すごく気になります (2017年12月12日 22時) (
レス) id: b1facee860 (このIDを非表示/違反報告)
Asagi(プロフ) - 続編楽しみにしています。 (2017年12月12日 22時) (レス) id: 3aa4eacbc3 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！すごく面白かったので続編楽しみにしてます！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: 05c1c60bfc (このIDを非表示/違反報告)
y(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています！続編とても見たいです！！！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: 93605edd34 (このIDを非表示/違反報告)
machida(プロフ) - 続編読みたいです！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: def14193a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾌﾟﾘｨﾈ | 作成日時：2017年10月22日 0時
