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緋山「あ、おかえり〜！
って、えっ！？愛来ちゃん！？」
白石「どうしたの！？愛来ちゃんすごい熱！」
『ごめん、扁桃腺が腫れて高熱が出てる。点滴で、抗生物質投与してもらえる？
あと、このあと、肺炎になるかもしれないから』
緋山「わかった！」
緋山はストレッチャーに、愛来を乗せて運んでいった
『白石、今日だけでいい。熱が下がるまででいいからここに愛来置かせてもらえないかな？
いつも1人にさせてる分、せめて熱でしんどいときぐらいはそばにいてあげたいの。。』
私は頭を下げた。
白石「もちろんよ、愛来ちゃんは私達にとっても大事だもの。
それに肺炎の心配があるならちゃんと検査したほうがいいし、ベッドもいくつか空きがあるから大丈夫よ」ﾆｺ
と白石は微笑んだ。
『…ありがとう！！
私、橘先生のとこと、脳外行ってくる！』
白石「ええ。こっちのことは任せて☆」
私は大きく頷くと、医局へ向かった。
藍沢「愛来ちゃんか。」
白石「ごめんね、私が勝手に決めちゃって」
藍沢「かまわない。断ったりしたら俺も新海に合わせる顔がないからな。」
白石「ありがとう…」ﾆｺ
緋山「こらそこ、イチャついてんじゃないわよ。
白石、愛来ちゃん肺炎おこしかけてる。」
藍沢「イチャついてなどいない。」
白石「//…わかった！すぐいくわ。」
そう言い、白石と緋山は愛来のもとへ戻った。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
救命医局。
『おねがいします！』
橘「そうか…愛来ちゃんが、、」
『熱が下がるまで、いや夕方にはきっと落ち着くと思うので夕方までまでいいんです。
落ち着いたら母に迎えに来てもらうので。。』
橘「いやいや、俺は構わんよ。白石にも許可は取ったんだろ？
今日はお前もフライトじゃないし、いつもそばにいられないぶん、ついててやれ。
母親そばのほうが子供は安心するからな」
『橘先生…』
橘「ただ、救命は忙しいからな。そばにいてやれない時間もあるとは思うが…」
『はい、それはわかってます』
橘「そうか。定期的に様子みてやれ」ﾆｯ
『…ありがとう御座います！！』
私は頭を下げて、医局を飛び出した。
コンサルではないので、新海に直接電話をかけたが繋がらなかった。
おそらくオペ中か、診察中なのだろう。
私は直接脳外に走った。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
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草食獣(プロフ) - 続編すごく気になります (2017年12月12日 22時) (
レス) id: b1facee860 (このIDを非表示/違反報告)
Asagi(プロフ) - 続編楽しみにしています。 (2017年12月12日 22時) (レス) id: 3aa4eacbc3 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！すごく面白かったので続編楽しみにしてます！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: 05c1c60bfc (このIDを非表示/違反報告)
y(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています！続編とても見たいです！！！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: 93605edd34 (このIDを非表示/違反報告)
machida(プロフ) - 続編読みたいです！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: def14193a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾌﾟﾘｨﾈ | 作成日時：2017年10月22日 0時
