☆ネイルと甘い香り ページ34
短めです。
新海先生ととにかくラブラブします
スルーでも大丈夫です
─────────────────
これはAと新海が家で過ごしているときのこと
葵を寝かしつけて、ほうっとため息をつくと
お風呂に入り、スキンケア等を済ませて
ネグリジェに着替えたAはドレッサーの引き出しから小さな箱を取ってきた。
新海「なにそれ？」
しかし、お風呂あがりのAは補聴器を外しているのか新海の声が届かない。
新海はむっとして、Aを引き寄せて言った
新海「こーら、もう髪も乾かしてあるんだし、
ちゃんと補聴器はしておけ。
何かあったら困るだろ？」
とゆっくり話すと、
『あ、ごめん。そーだね』
と言ってAはローテーブルの上にある補聴器を耳にはめた。
新海「で、その箱なに？」
『あー、これね。ほらっ！』
とAは箱の蓋をあけた。
そこには、、
新海「マニキュア？」
『そーっ！私の唯一の楽しみなの！！
手には透明のしか塗れないけどさ、足はカラフルにできるからね。
前にやったやつ、だいぶ取れちゃってさ。
塗り直そうかと思って。』
新海「へー。随分たくさん集めてるんだな」
『だって、色がたくさんある方が
組み合わせも変えれて楽しいじゃん。
今度は何色にしよーかなぁ。
ねぇ、何色がいいと思う？』
新海「お前の好きな色でいいじゃないか。」
『えー、それじゃいつもと変わんないの。
ひろくん選んでよ。』
*ひろくんと呼ぶときはAが
甘えたモードのときなんだとか。。www
新海「じゃー、今お前がつけてる下着の色。」
『ばか、。』
赤面しながらも、うーんと唸るA。
『よし。じゃー、この色にしようっと』
新海「ほう、今夜の下着はピンクか。」
『もう。うるさいな、いらん事言わなくていいの』
ベッと舌を出して、ソファーに座るA。
新海「なぁ、それやってみたい。」
『え、塗るのを？？』
新海「ダメか、？」
『だめじゃないけど、、できるの？』
新海「できなかったらすぐやめるよ。」
『んー。じゃーおねがい。』
と言ってAはソファーに座って足を出した。
新海は床に座り込むと膝にAの足をおいて
まじまじと見つめた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 368人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
草食獣(プロフ) - 続編すごく気になります (2017年12月12日 22時) (
レス) id: b1facee860 (このIDを非表示/違反報告)
Asagi(プロフ) - 続編楽しみにしています。 (2017年12月12日 22時) (レス) id: 3aa4eacbc3 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！すごく面白かったので続編楽しみにしてます！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: 05c1c60bfc (このIDを非表示/違反報告)
y(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています！続編とても見たいです！！！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: 93605edd34 (このIDを非表示/違反報告)
machida(プロフ) - 続編読みたいです！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: def14193a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ﾌﾟﾘｨﾈ | 作成日時：2017年10月22日 0時
