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橘は優輔の目線に合わせしゃがみこんだ。
橘「随分と背も伸びたじゃないか…
こんなにデカくなってたのか…。。」
そう言い優輔の両腕を撫でた。
優輔「お父さんなんかすぐ抜かすよ」
橘「はははっw……
よかった、良かったな…」
そういうと、橘は思わず安心して涙が溢れた。
三井もホッとしたように涙ぐんでいた。
-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*-
そのころ緋山は…
翔北を離れ、リハビリテーションセンターにいた緒方に会いに行っていた。
緒方はちょうどランチタイムだったよう。
しかし、緋山は座らず歩きながら話していた。
★［私服可愛すぎます♡←by作者］★
緋山「周産期医療センターに、フェローの名取、もうほんと、私を必要とする人がいて困るww」
緒方「なぁ…とりあえず、座れば？？」
落ち着き無く話す緋山に緒方は声をかけた。
緋山「でも、あたしは大丈夫。
誰よりも欲張りだから
それに誰よりも努力が好きだから。
たとえ徹夜続きで肌がボロボロになっても、何日もお風呂に入れなくても、ぜんっぜん平気」
そうすると、ひと息ついて
緋山はすとんと座り込む。
そして、緒方の方を向いて言った
緋山「手がかかる彼氏がいるのもせいぜいその1つ。」
その言葉を緋山が口に出したことにはAとのこんなエピソードがあったからだ。
〜回想〜
緋山「…」
『あれ、緋山どうしたの？なにかあったん？』
緋山「…ううん、なんでも。」
『…うそ』
緋山「…は？」
『緋山は嘘が下手なんだから隠すのやめな。
それになんで我慢するの。白石は背負い込む方、でも緋山だって溜め込むところは変わってない。
話してよ、私達チームやろ？？』
すると、緋山の目から涙が一筋溢れた。
緋山「…緒方さんともう会うのはやめようって言われたの…」
そして、緋山はすべてを話した。
『そっか…。そんなことが、、。
それだけ好きだったんだね、緒方さんのこと。』
緋山「うん…、、好きだった、、っ。」
『緋山はこのまま諦めていいの？』
緋山「え…？」
『緋山は、わがままで、自己中なところもあるけど、でも、結局は自分のしたいようにやって、自分の思いどおりになるように、手に入れたいものは手に入れようとする。
人一倍努力家で負けず嫌い。』
緋山「なに、急に…」
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星月-きらら-。(プロフ) - 初コメ失礼します！この話すっごくすきです！！！！！私もコードブルーが大好きなので笑笑更新これからも頑張ってください！！ (2018年7月7日 23時) (
レス) id: 0677ba1058 (このIDを非表示/違反報告)
Maho(プロフ) - 初コメントです、面白かったです！もし良ければ、1と2も作っていただけませんか？ (2018年6月22日 18時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
枝垂桜(プロフ) - ﾌﾟﾘｨﾈさん» わたしも、さっそく読み返してみて見つけれたらお伝えしますー。 (2017年10月19日 23時) (レス) id: 0129bd5b4e (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾟﾘｨﾈ(プロフ) - 枝垂桜さん» ちょこちょこ変えてたらごっちゃになってしまったんですよね。1 から統一してみますね！ (2017年10月19日 16時) (レス) id: f6a2ed9c3b (このIDを非表示/違反報告)
枝垂桜 - ﾌﾟﾘｨﾈさん» メインは倉科なんですけど、逢坂がありましたね…前篇に。もう一つあったはずなので、探してみます。 (2017年10月19日 15時) (レス) id: c1b4216d71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾌﾟﾘｨﾈ | 作成日時：2017年10月10日 22時
