✧︎ ページ12
✧︎
.
言っている意味が理解出来ずに呆然とする僕達に対し、Aは涼しい顔をして話を続けた。「延期というだけで後で必ず合流するから」「これは決してマイナスな結果じゃない｣「僕がドリムのコンセプトに上手く馴染めなかった、ただそれだけ」僕達に何か言わせる隙を与えたくないのであろうAは、次々と言葉を並べた。
RJ「A、お前本当にそれでいいのかよ？今の今まで準備してきたのに、大人の一言に全部従うつもり？」
JM「ロンジュンナ、」
HC「じゃあAにどうしろって言うんだよ、嫌ですって言えば聞いてもらえるとでも？｣
RJ「ああ、Aは先生のお気に入りなんだから聞いてもらえたかもしれないだろ」
MK「もういいよ、2人ともやめろって」
ヒートアップしそうになった2人をマクヒョンが制止する。当のAは、その様子をただ静かに見ているだけだった。Aは今何を考えてるんだろう。イリチルとして少し先にデビューしたAは、前よりも少し表情が少なくなった気がする。
JN「A」
ジェノヒョンがAの名前を呼びながら抱き寄せた。やっぱりジェノヒョンは何か気づいていたんだろうか、それともただ、どうしようも無い結果を諦めているだけなのか。
「オッパ、怒ってますか？」
JN「何で俺がAに怒るの。大丈夫、俺たちなら大丈夫だよ。」
ジェノヒョンの腕の中で唇を結ぶAを見逃さなかった僕達は2人に駆け寄った。
.
NCT DREAM
僕達みんなで、最高にしよう
✧︎
HAPPY TAEYONG DAY→←pop the balloon
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 292人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「NCT」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とき(プロフ) - Liliさん» 返信ありがとうございます、そう言っていただけて安心しました。呼び方についてのエピソードも後々出す予定ですので、引き続きお楽しみいただければ幸いです。これからもよろしくお願いいたします。 (2022年7月2日 0時) (
レス) @page13 id: e11ba7d7fc (このIDを非表示/違反報告)
Lili - ときさん» いえ！少し気になっただけなので不快とか全然そんなことは無いです！これからも楽しみにしてます！´`* (2022年6月30日 1時) (レス) id: be82a3e2f2 (このIDを非表示/違反報告)
とき(プロフ) - Liliさん» コメントありがとうございます。呼び方については意図的にそう表現しています。もし不快に感じられましたら申し訳ないです。 (2022年6月28日 0時) (レス) id: e11ba7d7fc (このIDを非表示/違反報告)
とき(プロフ) - ちょんちょんいさん» コメントありがとうございます。これからも楽しんでいただければ嬉しいです。 (2022年6月28日 0時) (レス) @page10 id: e11ba7d7fc (このIDを非表示/違反報告)
Lili - 男主なのにほかのメンバーのことヒョンじゃなくてオッパ呼びしてるのはわざとですか…？ (2022年6月27日 23時) (レス) @page8 id: be82a3e2f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：とき | 作成日時：2022年6月26日 18時
