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ご飯を食べて、
またまた携帯の前で、ココくんの名前とにらめっこを始める。
正直に言うと、
夕飯を食べて終わるまでに、ココくんから連絡がきたりしないかなぁなんて期待を抱いていた。
残念ながら来なかったわけで。
とりあえず、メッセージを送ることにしてみた。
��お疲れさま。
時間ある時に、ちょっと話がしたいので、教えてください。��
緊張して、業務連絡みたいな敬語になってしまったけど、とりあえず送信。
するとほどなくしてメッセージが返ってきた。
��今、いいよ。��
どきん。
たった数文字の返信なのに、胸が鳴る。
私、本当に彼のことが好きなんだな…と思いながら、
意を決して電話をかけた。
九 「はい。」
「もし、もし…ココくん…？」
九 「あぁ、そうだよ。
A、どうした？」
「あのね…。」
私は藤原様が明後日から3泊4日でホテルに泊まりに来ることを伝えた。
九 「そうか。
A、その4日間、俺が迎えに行ってもいいか？家まで送る。」
「えっ、本当に？い、いいの…？」
九 「当たり前だろ。
後で仕事終わる時間、大体でいいからメッセージで送っておいてくれ。
それより…。」
「ありがとう…。うん、わかった。電話の後で送っておくね。
それより、なあに？」
九 「ちゃんと自分から言えたな。いい子。
次は俺に、迎えに来てって言えるように頑張れ？
言われたいから。」
「ぜっ、善処します…。」
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きりん。(プロフ) - 紫月@ｴﾀﾌｪｱさん» たしかに今回まとめて更新できて、早めにお届けできましたねー。読んでいただきありがとうございます！ (2022年11月6日 2時) (
レス) id: 34dfd6e82d (このIDを非表示/違反報告)
紫月@ｴﾀﾌｪｱ(プロフ) - もう4話終了！？速い、早すぎる((そして、好き (2022年11月5日 23時) (レス) id: 6f5f0e8f06 (このIDを非表示/違反報告)
きりん。(プロフ) - bloodyrose77さん» そんな風に言っていただけるなんて、本当に恐縮です。最後までキュンキュンをお届けできるよう、頑張りますね！ (2022年11月5日 17時) (レス) id: 34dfd6e82d (このIDを非表示/違反報告)
bloodyrose77(プロフ) - ココ落ちの夢小説の中でナンバーワンになりました！言葉に長けてらっしゃってとても、読みやすく尚且つとてもキュンキュンなるお話でした！更新楽しみにしております！ (2022年11月5日 16時) (レス) @page48 id: 1b5535e4ab (このIDを非表示/違反報告)
きりん。(プロフ) - ちいさん» なんてこと…！ありがとうございます！とっても嬉しいです。まだ誰をお相手にするかは決めていませんが、新しいお話もご期待に添えるよう、がんばりますね！ (2022年11月5日 15時) (レス) id: 34dfd6e82d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きりん。
| 作成日時：2022年10月30日 23時
