死んだらヒーロー目指す最高の仲間に出会った。 (ページ5)

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それからも明るく話し続けるユーマ。

ユー「ま！だから君の過去覗くついでに皆にも見せてあげようかと思って！そこらの下手な映画よりすごい人生歩んでるでしょ？」

「決めつけないで。私の過去を勝手に見せようとしないで。」

ユー「いーや、見せてやる。死柄木や荼毘はもちろんそこにいる爆豪くんにも見せてやる。」

そう言われ、少しドキッとする。

私の過去はまぁ...いいものじゃない。

酷いものだ。

過去の私は酷い姿だ。

そんなのを好きな人になんて見て欲しいわけがないだろう。

「自分の過去人に見られるなんて良い気しないからやめて。」

ユー「ここではいやめます！って言うくらいなら最初っから誘拐なんて大掛かりなことしなーい！！」

そう言ってユーマは私の方に近づき、私の頭に片手を当てたかと思えば、私の頭から映画のフィルムのようなものを取り出した。

意識を失いそうになるが耐え、ユーマを睨みつける。

ユーマは取り出した記憶のフィルムをかっちゃん、死柄木、荼毘達ヴィラン連合の頭に入れた。

「最悪、、。」

ユー「えへへ、ごめんね？」

そう言われたあと、私は意識を失った。