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それからなんだかんだで次の日。
出久復帰。
ビッグ3と呼ばれる先輩が来てくださってインターンの説明をしてくれる。
よく分からないまま話は進み、なぜか先輩の1人、通形ミリオ先輩と戦うことになった私たち。
みんなはすぐにやられたのだが、私は見聞色で攻撃を避けた。
...までは良かったのだ。
なぜかすっぽんぽんになっている通形ミリオ先輩。
アレをモロに見てしまい、まぁ、予想外だったから驚いてしまい、そのまま動揺して足を滑らせてしまい、地面で頭を打って気絶した。
というのも30分ほど前の話。
目を覚ませば波動ねじれ先輩の膝枕の上だった。
波動「あ！通形！Aちゃん起きたよ！！」
通形「あぁぁ！！本当にごめんね！春川さん！！見えないようにとは気をつけてたんだけどまさか避けられると思ってなかったから驚いちゃって！その拍子に！」
「あ、いえいえ。もう大丈夫ですので！」
そういったあと、バッチリ目のあった天喰環先輩。
天喰「ぁ、えっと...大、丈夫？？」
「はいっ！」
天喰「よかった...」
その後、波動先輩の膝の上から起き上がり、先輩にお礼を言った。
波動「いいのいいの！そんな事よりAちゃん本当に可愛いね！この前の騒ぎが起こるのも納得！！ねぇねぇ！文化祭のミスコン出る！？私あなたに出てほしいなぁ！」
おぉ、マシンガントーク...
「ミスコン、ですか？まだ文化祭の事は何にも分からないので...」
波動「そっかぁ！1年生だもんね！もし良かったら出てほしいなぁ！」
「はいっ！」
波動ねじれ先輩、可愛いなぁ。
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年11月1日 16時
