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それから、1つ目の試験はA組全員クリア。
続いて2つ目の試験。
演習会場が爆破されたときは驚いた。
2つ目の試験は救助だ。
まるで神野の悪夢のような状況。
救助、、私が得意とする分野だ。
救助こそ、誰かと一緒にいた方が良いのだが、どーせ迷子になる事は分かっている。
ならば最初から1人で動いておこう、と早々に諦めて現在単独行動中だ。
見聞色の覇気で怪我人を探す。
足を怪我しているお爺さんを発見。
爺「痛い！助けてくれ！」
「大丈夫です！医療の技術に関してはありますので。ここで応急処置しますが安心してください。足以外に痛むところはありますか？」
爺「あ、あぁ。分かった！足が痛い！」
「了解です！絶対大丈夫ですので安心してくださいね！」
そう笑いかけ、足の様子を見る。
骨折だと想定するべき怪我なんだろう、これは、多分。
簡単に止血をした後に小さな瓦礫を広い、シャンブルズで棒状のものと交換。
持っていた布で足を固定する。
「簡易保健所に移動しますので少し担がせていただきますね。」
爺「あぁ！頼む！」
足に痛みが行かないようにお爺さんを抱えあげ、シャンブルズへ保健所へ瞬間移動。
保健所にいる男の人のヒーローに話しかける。
「お爺さん、右足骨折、他は怪我無しです。応急処置は済ませてあります。」
男子「あ、あぁ！わかった！あとは預かるよ！ありがとう！」
「いえ。お願いします。」
そう言ってまた見聞色で怪我人を探し、シャンブルズで同じように助けに行く。
途中でヴィラン役の...名前は分からない、ヒーロー詳しくないから。
まぁ、シャチみたいなヒーローが出てきたが私は救助に回った方がいいと考え、救助に当たり続けた。
そんなこんなで試験は終わった。
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年11月1日 16時
