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そんなわけで。
雄英高校は全寮制になりました。
お母さんの説得も上手く行き、雄英高校の寮でみんなと一緒に過ごすこととなる。
私の部屋は４階。
お茶子ちゃんと三奈ちゃんと同じだ。
とりあえず部屋につき、ROOMを使ってタクトで家具を動かす。
本棚の中に大量の医学書を入れ、棚の中に清潔にメスやらの医療器具を直しておく。
窓にカーテンをかけ、ベットには布団を敷き、ベポによく似たモフモフの抱き枕を置く。
ログポースの形をした雑貨を飾り、クローゼットの中に服を直していく。
そんなこんなで模様替えが終われば、私は外出許可を貰って急いでケーキ屋さんへ。
私たちを助けてくれたんだ。
切島は高い暗視鏡を買ったらしいし。
かっちゃんはお金返してたし、それでみんなで今日の夕飯は焼肉をすることになった。
助けて貰っといて私だけ何もしないわけにはいかない。
ということで、近くのケーキ屋さんにケーキを買いに行くのだ。
林間合宿でのバスの中で、クラスのみんなで話をしていた。
ケーキならどれが一番好きか、という話だ。
記憶力のいい私は覚えている。
それをみんなにそれぞれ買っていくつもりだ。
そうしてその大量のケーキをみんなに見つからないようにこっそり持ち帰り、部屋の冷蔵庫に入れておく。
それから夜ご飯、焼肉パーティー。
の前に、焼肉を食べすぎてケーキ食べれない！となったらいけないからケーキを見せておいた。
「みんな！さらわれて迷惑かけてすみませんでした。お詫びといっちゃなんだけどこれ。良かったら食べてください！」
芦戸「え！ケーキ！しかもホールじゃなくて1人1個！！？」
峰田「迷惑だなんて思ってないぜ！それより今日は焼き肉にケーキ！ご馳走じゃねぇか！」
そんなこんなでみんなが喜んでくれたあと、かっちゃんが私のところに歩いてきた。
爆豪「何でてめぇは俺の分まで買ってんだよ。」
「かっちゃんにもたすけてもらったもん！あのときかっちゃんいてくれてなきゃ切島達が来てくれてもどうにも出来なかった。」
そう言うと、舌打ちしながらもケーキを受け取ってくれた。
その後みんなで焼肉を食べ、美味しくケーキを食べた。
ちなみにだが、ちゃっかり自分の分のケーキも買っていたので一緒に食べた。
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年11月1日 16時
