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今はトガちゃんのおうちで1人。
人の家だから勝手に動き回るのもあれだし...と考え、どうしようかと悩む。
「あ、シュークリーム作ろ。」
こんな私だが、料理は人より数百倍上手いと思っている。
私に何か才があるとすれば、料理くらいだろう。
さすがに材料を勝手に使うのは悪い気がしたので、財布を持ってスーパーに行く。
スーパーで砂糖やら何やらを買っていると、あ？という低い声が後ろから聞こえた。
振り返ってみると、クリーム色のトゲトゲ頭と、赤いツンツン頭、そして黄色に黒のメッシュが入った頭が3つ並んでいた。
「あ、爆豪くんだ。あと雄英の...あれだ、漢気腕相撲と髪の毛の美人にやられてた人。」
上鳴「俺だけ酷くね！？」
ショックを受けている金髪くん。
爆豪「なんでテメェがここに...！！」
戦闘態勢に入ろうとする爆豪くん。
切島「待て爆豪！ここで爆破はまずいだろ！」
上鳴「つ、通報通報！警察！」
そう言ってスマホを出す金髪くん。
「...金髪くん。スマホのバックアップとかちゃんとやってる？」
上鳴「え、あ、ぉ、やってる！」
困惑しながらそう言う金髪くん。
「そっかぁ。じゃあ...」
そう言って右手を銃のような形にして金髪くんに向け、指先から個性で毒の銃弾を放つ。
切島「上鳴！」
上鳴「うわぁ！！」
強めの毒をスマホに当てて、通報を防ぐ。
「バックアップしてるって言ってたから...」
爆豪「わざわざそんな事心配してんじゃねェよ！！」
「あはは、まぁ、悪いことするつもりはないからさ。シュークリームの具材くらい買わしてよ。」
そういいながらカゴに材料の生クリームを入れる。
爆豪「ハッ、ヴィランがスイーツ作りか？」
「いやぁ、彼氏にほっぺた引っぱたかれて家出中なのよ。トガちゃんのお家に今居候させてもらっててね。そのお礼にと。」
私がそういうと、赤髪くんが心配するような声色で聞いてきた。
切島「D、DVっすか、？」
「なぁんでヒーローの卵がヴィラン心配してんの。まぁ、そんな酷いものでもないんだけどね。こんなでも一応女の子なんで男の人に叩かれるのは怖いのです。...あ、爆豪くんの爆破は怖くなかったけどね。あれは普通に痛いヤツ。」
爆豪「あぁ！？」
てか私、なんで雄英生と仲良くお喋りしてるんだろう。
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ｸﾘｵﾈ~♪ - この夢小説すっごい好きでした!!応援してます！Byｸﾘｵﾈ~♪ (2022年2月22日 20時) (
レス) @page13 id: c1c5e9b3ab (このIDを非表示/違反報告)
みりん - 面白かったです！ (2022年1月27日 20時) (レス) @page13 id: e2811cc03f (このIDを非表示/違反報告)
あわ(プロフ) - 面白すぎます！！敵連合推しの私からしたら最高の作品ですよ！！応援しています、自分のペースで更新頑張ってくださいね！ (2022年1月4日 23時) (レス) @page13 id: a26e70e8e6 (このIDを非表示/違反報告)
あおちゃん - すごく面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年11月21日 10時) (レス) @page13 id: fa151c82d1 (このIDを非表示/違反報告)
SA RA - 凄く続きが気になります！！ (2021年10月24日 9時) (レス) id: 38844c5d7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年10月12日 19時
