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死柄木side
ラブ ホ女子会なんてのを聞いて首を傾げる俺と荼毘。
死柄「そんないかがわしい女子会があってたまるか。」
荼毘「家でやれよ家で。なんでわざわざそんな場所に行ってやるんだよ。最近の女子は変態ばっかりなのか？」
トガ「酷いです！そんなんじゃないです！女子会ってなれば皆お部屋を可愛くして写真撮ったりするものなんです。」
死柄「あれか。インスタ映えとかいうやつか。」
くだらねぇ、そんなことの為にわざわざ金払ってホテルとるのかよ...
荼毘「ヴィランがsns映え気にしてどうするんだよ。」
トガ「ヴィランですけど女の子です！カアイイことしたいんです！」
怒りながらそういうトガ。
プンスカ！なんて効果音が聞こえてきそうだ。
コイツ可愛いと思ってやってんのか？
...可愛くねぇな、ムカつくだけだ。
荼毘「待て、じゃあAは女子会が終わってあそこから出てきたのか？」
トガ「そういうことです！」
死柄「じゃあホテルの前で話してたって男は誰だ？」
トガ「知らないです。昔の知り合いとかじゃないですか？」
荼毘「...俺、Aに会ってくる。トガ、家教えろ。」
トガ「やです。」
荼毘「なんでだよ。」
Aのところに行くと言った荼毘からぷい、と顔を背けて言ったトガ。
トガ「Aちゃんに今会いに行っても多分話出来ないです。昨日わけも分からないまま怒られた挙句お顔叩かれて、次の日には悪かったごめんなさい、仲直りしよう、で今までみたいに仲良しに戻れるとは思いません。」
荼毘「じゃあどうするんだよ、謝らなきゃいけねぇんだ。」
トガ「もちろん荼毘くんには絶対に謝ってもらいます。絶対に！！でも今はAちゃんを落ち着かせてあげてください。」
死柄「ほんとに今謝りに行かなくていいのか？」
トガ「2人は女心を1ミリも理解してないってことが今分かりました。」
すん、と冷たい目で俺たちをみるトガ。
荼毘「そんなことねぇ。」
死柄「おい、なんで俺も巻き込まれた。」
トガ「とにかく！荼毘くんとAちゃんが別れたら私はAちゃんを独り占めできて嬉しいけど、」
荼毘「オイ。」
トガ「静かにしててください！でもAちゃんが悲しんじゃいます。それは嫌なので協力します！！」
はじめて、ほんの少しだけ、トガが頼りになりそうだと思った。
続く (更新停止中)
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ｸﾘｵﾈ~♪ - この夢小説すっごい好きでした!!応援してます！Byｸﾘｵﾈ~♪ (2022年2月22日 20時) (
レス) @page13 id: c1c5e9b3ab (このIDを非表示/違反報告)
みりん - 面白かったです！ (2022年1月27日 20時) (レス) @page13 id: e2811cc03f (このIDを非表示/違反報告)
あわ(プロフ) - 面白すぎます！！敵連合推しの私からしたら最高の作品ですよ！！応援しています、自分のペースで更新頑張ってくださいね！ (2022年1月4日 23時) (レス) @page13 id: a26e70e8e6 (このIDを非表示/違反報告)
あおちゃん - すごく面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年11月21日 10時) (レス) @page13 id: fa151c82d1 (このIDを非表示/違反報告)
SA RA - 凄く続きが気になります！！ (2021年10月24日 9時) (レス) id: 38844c5d7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年10月12日 19時
