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そして騎馬戦。
上に飛んだ出久を追い掛け、一人爆破で空に飛んでったかっちゃん。
瀬呂「はァ！？アイツなんで飛んで...！」
「出久のとこにお茶子ちゃんが入ってるのを確認した時点で出久はこうするだろうって予測できたからね。その為の瀬呂でしょ！かっちゃんが落ちてくるタイミングでテープ伸ばしてかっちゃんこっちに戻して！」
ルフィさんが自由すぎる、とローは怒っていたが、私は言ってやりたい。
兄様も自由奔放だよ！！
こっちが勝手に放浪するアンタにどれだけ苦労したと思ってるんだ！！
そんな人と何年も一緒にいたんだ。
こんなの慣れっこ。
「指示なら任せて。かっちゃんが飛んでる間の指揮は引き受ける。」
切島「すげェ！！頼りになるぞ春川！！」
「当たり前！...瀬呂！テープ！！」
瀬呂「はいよ！！」
そうして瀬呂のテープでかっちゃんを引き戻し、しっかりキャッチする。
「好きに飛んで良いからね。かっちゃんの好きにやって。サポートならいくらでもしてあげる。」
爆豪「あァ！まずはデクだ！このまま追え！！」
「はーい。」
爆豪「A！Roomを、」
「既に張ってる。この会場覆うくらいのヤツ。ギリギリ会場の外まで広がってるから会場内の人は多分誰も気づいてない。この程度なら体力にも問題ナシ。」
かっちゃんが言いかけた途中でそう言葉を被せる。
爆豪「寿命は！？」
「問題ナシに決まってるでしょ！！こんなとこで削ってたまるか！！」
爆豪「キツくなったら言え！」
「この程度ならトーナメントまでにはおにぎり食べたら回復する。」
そう言うと、かっちゃんはニヤリと笑った。
その後ゴソゴソとジャージのポケットをあさり、小石を数個出てきたかと思えばそれを上に投げた。
見聞色でかっちゃんの思考を読み、作戦を理解する。
「はぁ...切島！瀬呂！しばらく周り見れないからよろしくね！」
切島「おう！」
「...タクト。」
そう言っての小石を出久達の真後ろまで移動させる。
「行くよ。かっちゃん。」
爆豪「おう。いつでもやれや！」
「シャンブルズ。」
そう言って小石とかっちゃんを入れ替える。
瀬呂「いて！小石！？」
「私が小石操って出久の後ろまで持って行った。今その小石とかっちゃんの場所を入れ替えた。そろそろ落ちてくるから合図したらまた瀬呂、よろしくね。」
瀬呂「あぁ！」
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COCOA(プロフ) - クレイさん» えぇぇ！！そんな嬉しいことを言ってくださってありがとうございます🙇♀️!!これからも楽しんでいただけるような作品を書けるように頑張らせていただきます！ (2021年10月30日 16時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 続きを読むのが楽しみです(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡ (2021年10月24日 6時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年10月10日 22時
