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そして特にすることも無くなり、掃除機はうるさいからかけられないので何をしようかとゴロゴロする。
勉強しなきゃ行けないけどそんな気は起こらないし...。
そうだ、かっちゃんにいつもお世話になってますクッキー作ろう、と考える。
この前激辛クッキーのレシピを考えたのだ。
それから材料を取りに行き、激辛クッキーを作り始める。
生地を冷やしている間に洗濯器に洗濯物を取りに行き、新しい洗濯物を入れてからベランダに行く。
ベランダに干してある洗濯物を回収し、新たに干した後、乾いた洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりする。
出久の物は出久の部屋に。
お母さんのものはお母さんの部屋に。
私の物は私の部屋に運んでからクローゼットに直していく。
その仕事が終わったあと、クッキーも冷やし終えて型抜きをしていく。
そんなこんなでクッキーを天板に並べて焼いている間に雑炊作り。
出来上がった雑炊をお母さんの部屋に持っていき、爆睡中のお母さんを起こす。
雑炊を食べさせてから風邪薬を飲ませ、また安静にさせておく。
その間に焼き終えたクッキーを取り出し、第2回目を焼き始める。
次は溜まった食器を洗い、乾燥機に入れたり食器棚に直したりする。
また洗濯物を取りに行ったりクッキーを取り出したりと忙しくしたり、お母さんの氷枕を変えたりとしていると、出久が帰ってきた。
出久「ただいま！！ありがとうA！お母さんは！？」
「おかえり〜。お母さんは爆睡中。ゼリーとうどんありがと...って、その腕どうしたの！？」
出久は腕を怪我していた。
出久「あぁ、これはヒーロー基礎学で...また詳しいことは後で話すよ！それよりも1日ありがとう！」
「それよりもじゃないよ！リカバリーガール...はどうせ出久の体力の問題で治しきれ無かったんだね。今日は体力戻さなきゃだから出久はゆっくりしてて。洗濯物だけ部屋に置いてるから直しておいてね。」
出久「うん！ありがとう！...なんか辛い匂いがする。」
出久は鼻をくんくんとさせながらそう言った。
「あぁ、かっちゃんに激辛クッキー焼いたの。ちょっとっていうかだいぶ作りすぎちゃったんだけどね。食べてみる？」
出久「い、1個だけ貰おうかな...」
そう言って恐る恐る1つ食べてみた出久。
出久「かっちゃんは絶対これ好きだ...！」
とっても辛かったらしい。
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COCOA(プロフ) - クレイさん» えぇぇ！！そんな嬉しいことを言ってくださってありがとうございます🙇♀️!!これからも楽しんでいただけるような作品を書けるように頑張らせていただきます！ (2021年10月30日 16時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 続きを読むのが楽しみです(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡ (2021年10月24日 6時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年10月10日 22時
