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それからレインベースというところに向かうことになる。
どうやらレインベースはカジノなどがある都市らしい。
「カジノ...」
1度だけ荼毘に連れて行ってもらったことがある。
大勝ちしてすごいお金ゲットしたっていったらお兄ちゃんにびっくりされた。
でもギャンブルは危ないからもう行っちゃダメって怒られたっけ。
荼毘も、勝手にうちの妹連れ出すな！って怒られてたなぁ。
なので私はもうギャンブルはしないのです。
そんなうちにレインベースに到着し、ルフィさんとウソップさんが水を買いに行ってくれる。
「なんか騒ぎ起こりそうな予感...」
ゾロ「当たるだろうな。準備運動でもしとけ。」
「トラブルメーカーめ...！」
そう私が言った瞬間、ルフィさんとウソップさんが海軍に追われながら帰ってきた。
ワニの頭の建物で集合することになり、私たちはそれぞれ散らばって、海軍から逃げ始めた。
私はサンジさん、ナミさん、ウソップさんと共に逃げる。
追いかけてきた海軍はサンジさんが相手するといい、私たちはその隙に逃げた。
しかし、後ろからバロックワークスの人達が追ってくる。
ナミ「いやぁぁぁ！！！A！あんた強いじゃない！どうにかして！！」
ウソ「あのトカゲ倒したときみてぇにコイツら倒してくれよ！」
「バカ言わないで下さい。こんなところで火なんて使ったら周りの建物にまで被害及びます。」
ナミ「じゃあどうすんのよ〜！！」
「私がコイツらと戦ってる隙に逃げてください！」
そう言って私は走っている足を止め、2人を先に逃がす。
「そもそも今までは剛翼だけでヒーローやってたんだから...」
そしてバロックワークスの人達を倒し、そのまま上空を飛んでレインディナーズに向かう。
そこに行けば、すでにゾロ、ナミ、ウソップ、ルフィさんが到着していた。
ついでに海軍の人も1人。
海軍におわれているから、まだ全員集まっていないが、仕方なく先に進む。
何故かVIP部屋に案内されたが、まぁ、馬鹿な罠にかかってしまい、檻の中に捕らえられてしまった私たち。
なぜスモーカーさんも海賊の方に進んできたんだ。
私はとりあえずフードを深く被り、自分の顔を隠した。
さすがに敵には頼れないから、この中で1番身体の大きいゾロさんの後ろに行く。
「ちょっと後ろに隠れさせて。」
ゾロ「ん？...あぁ、そういうことか。いいぞ。」
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年10月14日 20時
