個性：剛翼の彼女は海賊になる (ページ5)

今日:15 hit、昨日:22 hit、合計:222,755 hit

アラバスタページ5

私はアラバスタにもうすぐつく、という所で彼らの船に乗り込んだらしく、アラバスタには直ぐに到着した。

アラバスタに着いた瞬間、ルフィさんは飯屋！と叫びながらとびだしていった。

私たちは隠れながら移動し、石の壁に隠れた。

そこで彼らの話を聞く限り、ビビさんはこの国の人らしい。

この国は平和そうにみえたけど、何か裏があるみたい。

それにクロコダイルが関わってるからクロコダイルをぶっ飛ばすのかなぁ？

でも、まずは反乱軍を食い止めるとかなんとか。

そして彼らはなにかの組織と戦っているみたい。

ここで水や食料、服を調達したいけど、彼らは顔がバレているから買いに行けなくて困ってるらしい。

ナミ「あ！でもでも！それならAは顔バレてないんじゃないの！？」

「...あなた達が身を隠そうとしている組織にクロコダイルは関わりがありますか？」

ナミ「えぇ。そこのボスがクロコダイル。」

「だとしたら私は行けませんね。私の父的な立ち位置の人とクロコダイルがちょっと親しいんです。私がいるとクロコダイルがアイツに連絡でもすればアイツは私を迎えにきて連れ戻される。」

ゾロ「だからクロコダイルにバレる訳にもいかねぇってわけか。」

「そゆこと。ごめんなさい。」

ウソ「いいんだいいんだ！家出してきたのにおれ達のせいで連れ戻されたとあっちゃおれ達も申し訳ねぇよ！」

サン「それに顔がバレてねぇのはおれとチョッパーもだ。おれ達2人で行ってくるよ！」

そうしてサンジさんとチョッパーさんが買い出しに行ってくれた。

ナミ「ねぇA。Aのお父さんはどんな人なの？」

「父ではないです。私は赤ちゃんのとき大きな鳥さんに運ばれてその男のところに落ちたらしくて。その男は七武海の1人です。」

ビビ「七武海の1人！？」

「七武海の中でもとっても残虐な人なんです。やること全てがとっても酷いから、嫌だった。だから家出してきた。クロコダイルとアイツは仲が良かったから会ったことがあった。クロコダイルの絡みはダルかったから嫌いです。」

ゾロ「お前がクロコダイルを嫌ってる理由はそんな事かよ！」

「はい。」

それからサンジさん達が戻ってくる。

どうやら服を買ってきてくれたらしいからそれに着替えてみる。

これ、踊り子の衣装じゃないの...？

そう思いながらもせっかく買ってきてくれたわけだし、文句は言わずにさっさと着替えた。