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あれから報告書も書き終わり、リヴァイと共にクッキーを食べながら紅茶を飲む。
リヴ「そういやこの前ふと思ったんだが...」
そうしていると突然、リヴァイがそう言った。
「ん？どしたの？」
リヴ「Aはその個性とやらで自分の姿を見変えられるんだろう？本来の姿は火傷跡以外はそう変わりねぇのか？」
「あー、。」
確かに。
自分の顔を好きに変えれるんだからもしかしたら私、実はめちゃくちゃブサイク説もあるもんね。
「個性とこうか？」
リヴ「...いいのか？」
「うん。別に問題無いし。」
そう言って私はメイクの個性を全て解いた。
基本、顔は火傷跡以外は変えていない。
変わっているのは髪色。
私の髪色は元々白だ。
身バレ防止の為に黒髪に変えていただけ。
「これ本来の姿。」
そう言いながら私は紅茶をまた1口飲む。
リヴ「珍しい髪色だな。」
「母が髪真っ白でね。父は真っ赤だった。焦凍の髪型とか赤と白半分半分だよ？さすがにおめでたすぎてネタでしょ。」
少し笑いながらそう言う。
「私ヴィランやってたから身バレ防止の為に髪色変えてたの。案外バレなかったよ。」
それからまた個性を使い、いつも通りの姿に戻る。
「この個性結構便利で助かったけどね。ヴィランだから潜入とかもそれなりにするし。」
リヴ「まぁ、変装するのには最適の個性だな。」
「他の人の容姿を変えることは出来ないんだけどね。あくまで変えられるのは自分の容姿だけ。」
そんなうちに紅茶も飲み終わり、あまりエレンを放っておく訳にもいけないから私とリヴァイはエレンの元へ向かった。
「エレーン！」
エレ「Aさん！リヴァイ兵長！！」
私達をみて笑顔になるエレンが可愛い。
「はーぁ？？かわいすぎ。」
リヴ「...遂に頭おかしくなったか。」
エレンの元に駆け寄り、エレンの頭をワンちゃんのようにわしゃわしゃと撫でていたらリヴァイにそう言われる。
しかも冷たい目で見つめられながら。
エレ「わっ、ちょっとAさん！！」
「ふふっ、ごめんごめん。」
可愛い。
グン「Aさん、報告書は終わったんですか？」
「終わったよん。片付けれた。」
ペト「さすがAさんです！」
リヴ「オイ、甘やかすな。」
「甘やかしてよ！！！私頑張ったもん！！！」
そんな呆れた目で見ないで！！！
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あまね(プロフ) - 続編どこですか！ (8月6日 9時) (
レス) @page50 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
ゼン(プロフ) - あの〜次、、更新、いつですか？、、続きが、、気になります、、、 (2022年4月16日 14時) (レス) @page50 id: 7e17b8d3e2 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - あ〜好きっすね…全部。更新待ってます頑張ってくだい！ (2022年3月21日 21時) (レス) id: e109b5ce1a (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - 面白いめっち好き…めちゃくちゃ続きが気になる…更新待ってます (2021年11月6日 11時) (レス) @page33 id: 01548bf821 (このIDを非表示/違反報告)
Umi(プロフ) - 面白い案件 (2021年10月2日 11時) (レス) @page33 id: 5d397beb95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年9月17日 0時
