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次の日。
私が報告書をしっかり、サボらずに書いているかリヴァイが見張りに来ていた。
エレンはオルオ達と居るらしい。
「あなたが見張らないといけない相手は私じゃないはず。」
リヴ「お前がいつも報告書をしっかり出してくれていたら俺もこんな事をしなくて良かったんだがな。」
「うぅ...、。、あ。そういえばさ、昨日リヴァイにお土産買ってきたんだった。そこの棚の上から三段目。」
私がそう言うと、リヴァイは棚の前まで歩いていき、棚の扉を開けた。
部屋にフワッとコーヒー豆の香りが香る。
リヴ「...何のつもりだ。」
「その1個左の棚だよ。」
私がそう言うと、リヴァイはまた棚を開けた。
リヴ「！、この茶葉...」
「この前飲んでみたいって言ってたでしょ？」
そう。
この前リヴァイが、飲んでみたい紅茶があるけど見つからない、と眉間に皺を寄せて言っていたのだ。
「ね、私も飲みたい。」
リヴ「Aが買ってきたんだからもちろんそのつもりだ。」
「紅茶いれてよ〜、」
リヴ「...良いだろう。」
「え、まじ？まぁでも男に二言はないって言うもんね。さっすがリヴァイ。」
私がふざけてそう言っているうちに、紅茶を入れる準備を始めているリヴァイ。
「ティーカップある場所分かる？」
リヴ「あぁ。今見つけた。」
こんな会話をしている間も、もちろん報告書を書く手は止めない。
「あ、ねぇ。クッキー買ってきてるよ。」
リヴ「どこだ。」
「あっちの棚〜。」
私は棚の方向を指差す。
リヴ「...良いとこのクッキー買いやがって。」
「リヴァイと一緒に紅茶飲むならせっかくだし美味しいクッキーが良いじゃん？」
リヴ「そんなに俺と紅茶飲むのが楽しみだったか？」
「うん。私、リヴァイと一緒に紅茶飲んでる時間すっごい好きだもん。」
そう言えば、リヴァイからは何も返ってこなくて、不思議に思って振り返ってみれば、リヴァイはこちらに背を向けたまま動きを止めていた。
「あらら？どうしちゃったんですかぁ〜？からかったつもりが逆に揶揄われたリヴァイ兵長〜。」
リヴ「...紅茶いれねぇぞ。」
「男に二言は無いはず。」
そう言うと、リヴァイに舌打ちされました。
解せぬ。
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あまね(プロフ) - 続編どこですか！ (8月6日 9時) (
レス) @page50 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
ゼン(プロフ) - あの〜次、、更新、いつですか？、、続きが、、気になります、、、 (2022年4月16日 14時) (レス) @page50 id: 7e17b8d3e2 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - あ〜好きっすね…全部。更新待ってます頑張ってくだい！ (2022年3月21日 21時) (レス) id: e109b5ce1a (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - 面白いめっち好き…めちゃくちゃ続きが気になる…更新待ってます (2021年11月6日 11時) (レス) @page33 id: 01548bf821 (このIDを非表示/違反報告)
Umi(プロフ) - 面白い案件 (2021年10月2日 11時) (レス) @page33 id: 5d397beb95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年9月17日 0時
