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「ま、そんなわけです。私の知ってるとこじゃこんなことできるのは私だけなんだけどね。」
ライ「...ありがとうございます。」
「いーえ。」
それからみんなとお話していると、目的地に到着した。
「さぁ、つきましたよ。ようこそ、調査兵団へ。ちょっとここで待っててね。」
そう言って私は翼を出して飛び上がり、エルヴィンの部屋の窓まで飛んでいく。
窓をコンコンとノックすると、エルヴィンは頷いた後に部屋を出て、新兵の元へ向かった。
私も新兵の元へ戻り、翼をしまう。
クリ「い、今のは...？？」
「私空飛べるの。これも特殊能力。もうすぐ団長が来るから待っててね。」
そう言ってすぐ、エルヴィンは降りてきた。
エル「何から何までありがとう、A。」
「どーいたしまして。お礼になんかくれたら嬉しいなぁ。じゃあ私はリヴァイのとこ行くね。」
エル「あぁ。よろしく頼むよ。」
そして私はまた翼を出して、空を飛んで旧調査兵団本部に向かった。
旧本部に近づいてくると、ちっちゃーいリヴァイが見えてきた。
あそこに着地しよ、なんて思ってリヴァイの元へ急降下。
落ちてくる私に驚くリヴァイ。
「リヴァーーーーーイ！！」
リヴ「おいおいおい、待て、！！」
そんな制止の声も聞かずにリヴァイに抱き着く。
「え、私すっごい速く飛べてたくない！？」
それでも受け止めてくれたリヴァイやっぱ人類最強だわ。
リヴ「あれは速く飛んでねぇ、落ちてたんだ。」
というかこの抱き着き方だいしゅきホールドとかいうあれじゃね？？
そういうあれじゃなくてこの抱きつき方がね？？？
「...疲れた。」
リヴ「なんなんだお前は。」
「眠い。」
リヴ「...もうすぐ日も暮れるだろ。新兵を連れてくるだけで時間かかりすぎてねぇか？」
「あのね、聞いて、迷子になった。」
リヴ「馬鹿か。...まぁいい、もうやることもねぇはずだ。休んどけ。」
「やったぁ。」
そう言って目を瞑る。
リヴ「ここで寝るんじゃねぇ。部屋まで動け。」
「運んで、もう動けない、無理。私新兵の勧誘頑張った。」
リヴ「チッ、めんどくせぇな。」
そう言いながらも運んでくれるリヴァイ優しいよね。
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あまね(プロフ) - 続編どこですか！ (8月6日 9時) (
レス) @page50 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
ゼン(プロフ) - あの〜次、、更新、いつですか？、、続きが、、気になります、、、 (2022年4月16日 14時) (レス) @page50 id: 7e17b8d3e2 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - あ〜好きっすね…全部。更新待ってます頑張ってくだい！ (2022年3月21日 21時) (レス) id: e109b5ce1a (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - 面白いめっち好き…めちゃくちゃ続きが気になる…更新待ってます (2021年11月6日 11時) (レス) @page33 id: 01548bf821 (このIDを非表示/違反報告)
Umi(プロフ) - 面白い案件 (2021年10月2日 11時) (レス) @page33 id: 5d397beb95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年9月17日 0時
