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それから夜も遅くなってきたのでリヴァイは部屋に戻り、私も眠りについた。
次の日はエルヴィンに書類を出しに行ったあと、眠たかったのでお昼寝をしていると、ペトラに起こされた。
ペト「あれ、Aさん？？」
「ふわ.....ペトラじゃん。どしたの。」
ペト「今日、エレン・イェーガーに会いに行くんじゃなかつたんですか？？」
「そうだけど...。」
ペト「エルヴィン団長とリヴァイ兵長、もう行っちゃいましたよ！？」
「え！？なんであの二人起こしてくれなかったの！？」
酷い話だ。
「...まぁいいや。ペトラ今からなんかするの？」
ペト「今から訓練をしようかと...Aさんも一緒にやりますか！？」
キラキラした目でこちらを見てくるペトラ。
なんともまぁ、可愛らしい。
「うん。一緒にやろうかな。」
喜んでいるペトラの隣を歩いて訓練場に向かう。
ペト「今日はどんな力を伸ばすんですか？？」
「今日は...空中で移動できる手段を増やそうと思ってるの。」
ペト「今まで爆発起こして移動してましたよね？」
「うん。でもやっぱりあれは手が痛いし...冬はなぜか威力が落ちるの。遠距離も近距離も攻撃ができるし、移動もしやすかったから使ってたけど、壁外調査ではできるだけ負担は減らしたい。」
ペト「じゃあ...新しい力を使うんですか！？楽しみです！」
ペトラは私の個性をみるのが好きらしい。
この前言ってた。
「うん。そもそも私に羽を生やせばいいんじゃないかって思ってね。」
ホークスの個性。
剛翼だったっけ？？
あれなら羽根を飛ばして兵士を助けることも出来やすいと思う。
むしろなぜ今まで使わなかったのだろうか。
そんなうちに訓練場につき、ペトラをこちらをわくわくした瞳で見つめてくる。
「...そんな期待されてもすごいものでもないよ？」
ペト「私からすればどんなものでもすごいです！」
そんなペトラになんだかすこし照れくさくなった後、背中から翼を生やす。
真っ赤な翼が背中から生えて、目を丸くするペトラ。
ペト「すごい...！天使みたい！綺麗！！」
「天使て.....もう！見たんならペトラも訓練！！」
ペト「はいっ！！」
褒められるのは、慣れてない。
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あまね(プロフ) - 続編どこですか！ (8月6日 9時) (
レス) @page50 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
ゼン(プロフ) - あの〜次、、更新、いつですか？、、続きが、、気になります、、、 (2022年4月16日 14時) (レス) @page50 id: 7e17b8d3e2 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - あ〜好きっすね…全部。更新待ってます頑張ってくだい！ (2022年3月21日 21時) (レス) id: e109b5ce1a (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - 面白いめっち好き…めちゃくちゃ続きが気になる…更新待ってます (2021年11月6日 11時) (レス) @page33 id: 01548bf821 (このIDを非表示/違反報告)
Umi(プロフ) - 面白い案件 (2021年10月2日 11時) (レス) @page33 id: 5d397beb95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年9月17日 0時
