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それから私は中2に。
マイキー達は中学に入学した。
5月頃、いつものメンバーで武蔵神社に集まる。
どうやら私が最後だったらしい。
三「お、ろきちゃんきた、、って、その怪我どうした！？」
私の姿をみて驚く三ツ谷。
「あー、ちょっと、ね？」
林田「誰にやられたんだ？」
龍「喧嘩か！？」
「喧嘩じゃないよん。お父さんとちょっと揉めただけ。」
羽宮「ろきちゃんの親父？」
「うん。」
私がそう言うと、マイキーが口を開いた。
佐野「Aのさ、親父ってエンデヴァーだろ？」
「...知ってたの？」
佐野「いや、Aの家からエンデヴァー出てくるとこ何回かみたから。親父がエンデヴァーならあんなデカい家に住んでるのも納得だし。」
「そーゆーことね、。」
その後私はため息をつき、話し始めた。
「私の家の話さ、聞いてくれる？」
龍「おう。」
それから私は個性婚のことや火傷のこと、燈矢兄さんのこととか、全てを話した。
「＿＿ってこと。私がヒーローになったら、なんかエンデヴァーの思い通りになってるっていうか、、エンデヴァーの力使って自分の夢叶えるのはなんか気に食わないんだよね。」
私が最後にそういうと、ぱーちんが首を傾げた。
林田「ん？なんで？？」
「なんで、、とは？」
林田「え。エンデヴァーの力なんかろきちゃんにねぇよ。」
「ん？」
林田「右はエンデヴァーの、左はろきちゃんのお母さんの力とかじゃなくてさ、右で炎、左で氷使えるっていう1つのろきちゃんの力じゃねーの？」
たまにぱーちんは、こういう核心をついたことを言ってくる。
バカのくせに、、というかバカだからなのかも。
三「そーそー。ろきちゃんの力じゃん！！」
龍「Aはヒーローに憧れて、ヒーローになりてぇんだろ？」
「うん。」
龍「んじゃ、なりてぇ自分になっていいんじゃねーの？」
羽宮「ろきちゃん難しく考えすぎ！」
場地「やりてぇこと素直にやればいいんだよ。その為に俺らが居んだろ？？」
そっかぁ、今までいろいろ、考えすぎてたのか。
みんなの言葉が、ストンと入ってきた。
佐野「悩んでるなら今みたいに俺らにぜーんぶ話せばいーんだよ。Aが頼むなら、エンデヴァーだってオールマイトだって、強いヴィランだって俺らぶっ飛ばしに行くからさ。」
「ふふっ、それは心強すぎるね。」
やっぱりコイツら、大好きだ。
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COCOA(プロフ) - おナスちゃんさん» いえいえ！こんな自己満作品をたくさんの方に読んでいただけて本当に光栄です！これからも頑張りますので、読んでいただけると嬉しいですっ！！ (2021年9月19日 16時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - 雨色の水滴さん» コメントありがとうございます！遅くなりましたがようやく続編を作ることが出来ました！これからも読んでいただけると幸いですっ！ (2021年9月19日 16時) (レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - にゃん。さん» 高一なんですか！！同じ歳の方がいて少し嬉しいですっ！ありがとうございます！これからもゆっくりですが更新、頑張らせていただきます！ (2021年9月19日 16時) (レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
おナスちゃん - ものすぎょぉく大好きです！忙しい中我らのために更新していただきありがとうございます…。 (2021年9月4日 20時) (レス) id: 073ffef2d2 (このIDを非表示/違反報告)
雨色の水滴 - めっちゃ面白い!更新ガンバです! (2021年8月10日 7時) (レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年6月7日 22時
