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そして攘夷戦争では坂本辰馬という面白い人に出会ったり、他の侍さんに4人が遊郭に行ってバカなことしたという話を聞いたり。



誤解するな!って4人(特に銀時と晋助)に言われたけど誤解なんかしてないし。



お前らが遊郭行こうが何しようが全然興味ないし。



いや、ごめん、全く興味無い。



男はアホだなーくらいだもん。



晋助と銀時が選んだ女の子が被って、その女の子は晋助選んで、だけどずっと目を血走らせてるだけで全然楽しくなかったってその女の子が言ってたらしいけどなぜそれを私にいうのだ辰馬。



戦場なのにこんなことを思うのは良くないとは思うが、こいつらと過ごせてやっぱり楽しかった。



でも、そんな楽しい時間も長くは続くはずもなく、辰馬は怪我で戦線離脱した。



それから少し経った頃、私は銀時や晋助、ヅラと離れて戦っていた。



すると、後ろから誰かに斬られ、その場で気を失った。




それから目を覚ますと、私は縄に縛られ、地面に倒れていた。



横を見ると、私と同じ状態の晋助とヅラがいた。



そして、少し離れたところには、私が、私達が会いたくて仕方なかった松陽先生がいた。



すると、銀時が刀を手に持って現れた。



師か仲間か、どちらでも好きなほうを選べ、と言われながら。



銀時は、松陽先生の後ろに立った。



晋助が、銀時、やめろ、、やめてくれ、、!と言う。



しかし、松陽先生の首は飛んだ。



一瞬、時が止まったように感じた。



しかし、直ぐに晋助が飛び出した。



銀時に向かって、名前を叫びながら走っていくが、その晋助に向かって1つの刃が投げられる。



『晋助!!』



私がそう叫ぶも間に合わず、それは晋助の左眼に刺さった。



その時、銀時の方をみると、銀時の頬には一筋の涙が伝っていた。

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- 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月14日 18時) (レス) @page38 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:COCOA | 作成日時:2020年6月10日 22時

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