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ハグリッドは鍋から大きな卵?のようなものを取り出した。
ハリーはこれ一体何なの?と聞く。
「卵じゃない?こんなに大きかったら美味しそう。」
ロン「バカ言うなよ!僕なんだか知ってるよ!...ハグリッド、どこで手に入れたの!?」
ロンがそう聞くと、ハグリッドは、賭けで知らない奴にもらったと答えた。
その後卵は動き出し、中からはなんと、ドラゴンが現れた。
初めて見た...!
ハグリッドは髪の毛か髭か分からない部分がドラゴンの吹いた炎に燃やされたりしていたが、ドラゴンをとても可愛がっていた。
そんなとき、窓の外に人影を見つけた。
「あれ、ドラコじゃん。」
私がそう言うと、みんなが私の目線の先をみる。
ドラコはみんなに見られたことに気づき、慌ててその場を去っていった。
私達も急いで寮に戻る。
「なんでそんなに焦ってんの?」
ハー「こんな時間に歩き回ってるのが知れたら、私達、悪ければ退学にだってされかねないわ!!」
「こんなことで退学にはならんでしょ〜よ。」
ハー「分からないじゃない!」
ロン「それよりも、ドラゴンを飼ってるのがバレるのも大変だよ!」
ハリ「そうなの?」
ロン「だって、ドラゴンを飼うのは法律で禁止されてるんだ!」
「とにかく、早く寮に戻って寝たフリ決め込もう。」
そう後ろにいる3人の方をみながらいったとき、何かにぶつかった。
上を見上げると、怒ったマクゴナガル先生の顔。
マク「...もう寝たフリをしても遅いですよ、Ms.コハル。」
地面に倒れ、寝転がる私を見てそういうマクゴナガル先生。
目をかっぴらいたまま倒れている私をみてロンが声を上げる。
ロン「せ、先生!違います!これ、死んだフリです!」
マク「小春A!早く行きますよ!」
マクゴナガル先生に無理矢理立ち上がらさせられ、連行された。
あーあー、
詰んだァァァァァ!!!!
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凛 - 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月14日 18時) (レス) @page38 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:COCOA | 作成日時:2020年6月10日 22時