2 ページ4
それから髪飾りを晋助につけてもらい、松下村塾まで4人で歩いた。
だんだんと松下村塾に近づくとなにか焦げ臭い匂いがした。
『ねぇ、なに?この匂い。』
銀時「おい、!なんか向こう明るくねぇか…?」
晋助「!、ありゃ火だ!火事だぞ!!」
桂「なに!?先生は!?急いで戻ろう!!」
それから松下村塾の方に4人で向かうが、敵によって道を阻まれる。
銀時だけが隙をついて松下村塾まで走り、それに敵が気づかないように3人で敵を食い止めていた。
そしてしばらく経ち、私たち3人も松下村塾の元へ着くと、そこには銀時だけが残っていた。
先生は幕府に連れ去られたみたいだった。
それからは私たちはひたすら剣を振るって強く、強くなった。
そして数年後、私が7歳になった歳。
攘夷戦争なるものが始まるという噂を聞いた。
松陽先生を取り返すために、銀時、晋助、ヅラはその戦争に参加すると言った。
もちろん私も参加しようとしたが、3人に止められた。
そりゃ止められるとは思ったけど?
だって3人とはほぼ10歳差ですし?
まだまだガキですし?
いや、でも私夜兎のハーフだし。
てか戦場で拾われたくらいだし。
止められても無理矢理行くから。
と言って無理やり押し切り、戦争に参加した。
70人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛 - 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月14日 18時) (レス) @page38 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:COCOA | 作成日時:2020年6月10日 22時