98 緑谷side ページ5
仮免試験の第一次試験が終え、最後にクリアした人達が控え室に戻ってくる。
上鳴「18、19、20…あれ！？1人足りないぜ！？」
峰田「嘘だろ！？全員クリアしたんじゃねぇのか！？誰が足りねぇ！？」
その言葉で皆は誰が居ないかを確認する。
勝己「Aだ。Aが居ねェ。」
お茶子「そんなわけないよ！Aなら絶対クリアしてる！！」
轟「だが、実際居ねぇぞ。」
確かに、Aちゃんが居ない。
それを確認すると皆の表情は暗くなる。
出久「でも、もしかしたらAちゃんは僕達から離れたところにいるのかも…」
お茶子「そうやよ！Aちゃんは絶対合格してる！！」
切島「でもよ、アイツの性格からして、1人離れたところにいるなんて有り得なくねぇか？」
上鳴「確かに…やっぱり日葵は落ちたんじゃ…」
上鳴くんがそういいかけた時、後ろから、誰が何に落ちたってェ？という女の子の声が聞こえる。
耳郎「Aっ！？」
耳郎さんの言葉で皆がその方向を向く。
そこにはスーツ姿の男の人の横に立つAちゃんの姿が。
お茶子「A〜！！良かった！今までどこおったん！？」
『いやー、実はね？あの後勝己達とはぐれて迷子になったのよ。で、開始数分でクリアはしたんだけどね？そっから控え室に行く途中でまた迷子になってさ。そのままさまよってたらヒーロー公安委員会のこの人に助けて貰った。』
そう言うと皆がホッとするが、1人、どす黒いオーラを出している人物が。
勿論、かっちゃんだ。
勝己「オイ、てめぇだからはぐれんなっつったんだよクソがァ！！」
そんなかっちゃんを切島くんや上鳴くんが止める。
切島「落ち着け爆豪！まぁ、無事日葵も戻ってこれた訳だし！な！？」
上鳴「それにみろ日葵の顔を！ちょっと反省してるぞ！！」
上鳴くんのその言葉でAちゃんの顔を見るが、反省どころか轟くんと仲良く話している。
勝己「クソAがァァ！！」
あぁ…、火に油を注いじゃったじゃないか…
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蝶々 - 超絶面白いです！リャオトンさんと同じく、殺せんせーが好きです！ (2022年2月13日 21時) (
レス) @page36 id: 11b1ad38fd (このIDを非表示/違反報告)
リャオトン(プロフ) - 殺 せんせーとの絡みめっちゃ好きです！ (2020年5月14日 1時) (レス) id: 4ccf657d3b (このIDを非表示/違反報告)
ちょこばなな(プロフ) - うちもハイキュー好きです！更新頑張ってください！ (2020年5月7日 8時) (レス) id: c696327d14 (このIDを非表示/違反報告)
由瑞 - 凄く面白かったです。更新頑張ってください! (2020年4月11日 23時) (レス) id: 8d4739ba12 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - もーりーふぁんたじーさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて、本っ当に嬉しい限りです！夢主ちゃんはインターンに行かせる予定なので、死穢八斎會には絡ませる予定です！ (2020年4月7日 0時) (レス) id: 27cb1671ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2020年2月2日 18時
