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そして、メモをとる出久を横目に私は話を続ける。
『だから、もし出久が戦っている時に相手がそんな素振りをみせたら腕の方を使ってもいいんじゃない？不意打ちなら少しの力でも相手にダメージ与えることは出来るでしょ。』
出久「そうか…時々の不意打ちとしてなら5%くらいの力で腕を使うと僕の腕が壊れることもなく…」
そう言ってブツブツと話す出久。
『出久、そろそろ行かないと時間ヤバいよ？』
出久「ハッ！ごめん！Aちゃん！僕が急に呼んじゃったのに…」
『いーよ、役に立てた？ごめんね、私、ほんっと教えるの下手だから…ほら、私感覚でやるタイプでしょ？』
出久「うん。僕はあんまり感覚でやるタイプじゃないからなぁ…でも、すっごく役に立ったよ！ほんとにありがとう！」
それから私達は訓練をし、時は流れ、いよいよ仮免試験の日となった。
仮免試験の会場にはバスで移動する。
会場に着くとそこにはたくさんの人がいた。
耳郎「緊張してきたぁ…」
お茶子「A、頑張ろね！」
『うん。お茶子ならできるって、私信じてるから。』
お茶子「ありがとう！」
峰田「試験って何やるんだろぉ…はぁ、仮免取れっかなぁ…」
そう言う峰田くんのところへ相澤先生が行く。
相澤「峰田。取れるかじゃない。取ってこい。」
峰田「お、おぉ！モロチンだぜ！」
『なんでモロチンなんだ。』
上鳴「こら！女の子がモロチンとか言っちゃいけません！」
『だって峰田くんがいってたんだもん。』
上鳴「だってじゃない！言い訳しないの！」
『ごめんなさい、お母さん。』
勝己「なんの茶番だ！」
それから他校の人と関わったりしてからコスチュームに着替え、会場へと行く。
そこからなんか話をされ、ルールを聞かされる。
とりあえずボール6つあるんで、そのボールをターゲットにあてましょうみたいな？
あ、先着100人でーす。
とりあえず行動不能に追い込んだら勝ちだろ。
みんなはクラスで集団行動するらしいが轟くんは1人で、私は勝己、上鳴くん、切島くんと4人で別々に行動した。
にしても酷いよね。
私らは体育祭で手の内バレてんのに相手の能力なんにもわかんないんだよ？
まぁ、私は新たに触手手に入れましたし？
ウチの勝己くんたちもなんにも成長してないわけじゃないし？
問題ないですけど？
そんな事を思いながら勝己について行って走っていた。
はずだったのだが、はぐれてしまって迷子になりました。
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蝶々 - 超絶面白いです！リャオトンさんと同じく、殺せんせーが好きです！ (2022年2月13日 21時) (
レス) @page36 id: 11b1ad38fd (このIDを非表示/違反報告)
リャオトン(プロフ) - 殺 せんせーとの絡みめっちゃ好きです！ (2020年5月14日 1時) (レス) id: 4ccf657d3b (このIDを非表示/違反報告)
ちょこばなな(プロフ) - うちもハイキュー好きです！更新頑張ってください！ (2020年5月7日 8時) (レス) id: c696327d14 (このIDを非表示/違反報告)
由瑞 - 凄く面白かったです。更新頑張ってください! (2020年4月11日 23時) (レス) id: 8d4739ba12 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - もーりーふぁんたじーさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて、本っ当に嬉しい限りです！夢主ちゃんはインターンに行かせる予定なので、死穢八斎會には絡ませる予定です！ (2020年4月7日 0時) (レス) id: 27cb1671ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2020年2月2日 18時
