70 ページ24
殺せんせー「まずはAさん。あなたの武器についてです。あなたは今、ナイフと銃、そしてスタンガンや毒ガスなどを使っていると聞きました。間違いはないですね？」
『うん、あってるよ。』
殺せんせー「しかし、それだけの武器を持ちながら戦うことはあまりおすすめ出来ません。」
『まぁ、実際、クソ動きにくいし。』
殺せんせー「そこで先生、こんなものを作ってみました！」
そう言って殺せんせーが取り出してきたのは傘。
『傘？』
殺せんせー「はい。しかし、ただの傘ではありません。この柄の部分を引っ張ると刀が出てきます！」
そう言って殺せんせーは柄の部分を引っ張る。
するとなんていうの？
生地？小間？
とりあえずあの布みたいなのが落ちてなかから刀が出てくる。
『あー、仕込み刀…ってヤツ？』
殺せんせー「そうです！そして、」
そう言いながらまた柄の部分をはめ直す殺せんせー。
そしてはめ直して、元の状態に戻るとまた話し出す。
殺せんせー「この持ち手の部分を押すと銃弾が出てきます。持ち手についている水色のボタン。これを押すと傘の先から電流が走りスタンガンに。こちらの黒いボタンを押すと傘が開き、もちろん雨の時にも使えますが、敵の銃弾などを防ぐ盾代わりにもなります！そしてこの紫のボタンを押すと傘の先から少量の毒ガスが噴射されます。傘自体も普通のものよりも硬い鉄のようなものでできているので傘で殴るなどでもダメージを与えられます。たくさんの機能がついていて便利ですがそれに伴って少し重量もありますがAさんなら大丈夫かと！」
そう言って殺せんせーは私にその傘を渡す。
『うぉ…確かに思い、、けど使えないことはない。』
そう言いながら野球のバットのように素振りをする。
殺せんせー「全て先生の手作りです！費用はそれなりにかかりましたが先生、今はたくさん稼げているので財布の中身も心配ありません！」
ドヤ顔をする殺せんせー。
なんかクソウザイ。
『さぁすが殺せんせー。こりゃホント便利だわ、ありがとね！』
そう言って私は笑顔で殺せんせーの方を見る。
殺せんせー「喜んでいただけてなによりです！では、今から2日間の間にこの武器に慣れてもらおうと思います！今、その傘には対先生弾が入っています。そして刀は対先生ナイフと同じ素材で作られているものにしてあります。あ！安心してください！付け替え可能なので！そしてその傘を使い、今日1日先生を殺しに来てください！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 355人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
al8056(プロフ) - COCOAさん» 大丈夫です！ (2020年3月14日 16時) (
レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - al8056さん» すいません！気づきませんでした！ご指摘、ありがとうございます！直ぐに訂正させていただきます！ (2020年3月14日 16時) (レス) id: 27cb1671ef (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - 61話のしりとりで焦凍がすずめっていってましたけど梅雨が60話で言ってましたよ！ (2020年3月12日 5時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - マカロンさん» コメントありがとうございます！よく考えてみたらおかしいですね、、訂正しておきました！ご指摘、ありがとうございます！ (2020年2月4日 11時) (レス) id: 27cb1671ef (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - えっと･･･主人公ちゃんも爆豪と一緒に助けられたのに、お金も払わず焼き肉食べたんですか？ (2020年2月2日 22時) (レス) id: 74033d9cb1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：COCOA
| 作成日時：2020年1月21日 21時
