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勝己「辞めンなら今のウチだ。てめぇが無個性だろうがなんだろうが、俺は手加減しねぇぞ。」
『そりゃこっちのセリフ。もちろん油断はしないし本気で殺りにいかせてもらうから。』
そしてミッドナイトによる開始の合図がくだされる。
勝己は私の行動を警戒している。
『勝己、1つ聞いて欲しいことがある。』
勝己「あ？」
私がそう言うと、勝己は私に攻撃しようとしていたが、迎撃体制に変わった。
『私は勝己との試合が決まって勝己に勝つ方法を考えてみた。…ただ結局あんたに勝つ方法は思い浮かばなかった。もちろん私は無個性。無個性同士の争いなら良いけど流石に個性持ちと真正面から戦っても勝てない。』
勝己「それがどうした。なら降参するってか？それとも俺に個性使うなって頼むんか？」
『いやいや。降参はしないし勝己とは本気で戦いたいから個性使うななんて言わない。だからといって私に武器を使わせて欲しいとも言わない。…ので、私は勝己に勝つんじゃなくて、勝己を殺ることにしました。』
そう言って私は不敵に笑ったあと、走り出し、勝己に蹴りを入れる。
急だからか反応しきれず場外まで吹っ飛ぶ勝己。
しかし地面に足がつくギリギリで爆破によって飛んでリングに戻ってくる。
ん？これリングっていうのか？
まぁ、リングとよばせてもらおう。
そして勝己はその勢いのまんま私に攻撃をしてくるが、
『それ、避けれちゃうんだよね。勝己、大体最初は右の大振りだからさ？』
私がそう言い終え、勝己が気づいた頃にはもう勢いは止められず、勝己はそのまま私に攻撃するが、私はそれを避けてまた勝己に蹴りを食らわす。
勝己は地面に足をつき、場外になるギリギリで止まる。
勝己はそれをみて舌打ちをする。
それから次に勝己は私に攻撃をしてくる。
私が今右の大振りの事を言った。
勝己の性格からすると次の攻撃は右の大振りじゃないと予想できる。
というか右じゃなくて左からくるだろう。
だから私は左に注意して避ける。
勝己に動揺がみられる。
その隙にまた横腹辺りを蹴り勝己吹っ飛ばすが直ぐに個性を使って戻ってくる。
てかずっとそれの繰り返し。
勝己「なめてんのかテメェ…！ンな同じこと何度やっても無駄だって分かんねぇのか…！」
勝己がキレ始め、そう言いながら爆破を繰り出して攻撃してくる。
それを私は避けながら話す。
『んー、それが、無駄じゃあないんだよね。』
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COCOA(プロフ) - 霧野シュウさん» コメントありがとうございます！！暗殺教室編は、ヒロアカの方がアニメに追いついたら作ろうかなぁ、と思っています！頑張ってアニメに追いつかせますので、それまでお待ちください！！応援、ありがとうございます！ (2020年4月7日 0時) (
レス) id: 27cb1671ef (このIDを非表示/違反報告)
霧野シュウ(プロフ) - めっちゃ面白いです！これからも頑張ってください！あと、暗殺教室編も作ってほしいです！ (2020年4月1日 17時) (レス) id: 3f23c4d3b0 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - リリさん» 唐突な告白、ありがとうございます！(笑)そう言って頂けると嬉しいです！無理しない程度にですが、頑張ります！ (2020年1月21日 16時) (レス) id: 27cb1671ef (このIDを非表示/違反報告)
リリ(プロフ) - え、何コレ好きです(唐突な告白)更新無理しないよう頑張ってください！応援してます！ (2020年1月21日 1時) (レス) id: 4acf213d6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2020年1月20日 18時
