12 ページ13
『でね？そのときちっさい子とヒーローごっこしてね？みんなヒーローやりたがるから私ヴィランやったの。』
上鳴「おう。」
『でその時に、フン、バカめ！そのレベルで私に勝てると思ってるのか！って言ったんよ。じゃあクラスメイトに真似しちゃったらダメだからもうちょっと丁寧な言葉使ってって怒られたのよ。』
上鳴「まぁ、教育上悪いもんな。」
『そう。だからさ、私、フフフ、おバカさんですね…この私に歯向かおうとは…！って言ったんよ。それからしばらく経って皆でクラスの子たちにあだ名つけようってなってその日一日中あだ名で呼ぶことになったんよね？』
上鳴「その時にフ〇ーザ様って呼ばれたわけね(笑)」
『そーなのよ。酷くね？』
私、あのあだ名で呼びあった時あったじゃん？
ホラ、カルマが中二半って呼ばれてたやつ(笑)
あれの時フリ〇ザ様って呼ばれたから。
すると出久が勝己がいないことに気づき、教室を慌てて出ていく。
そしてその後直ぐにお茶子が私のところへ来る。
お茶子「A、いいん？」
『え、何が。』
お茶子「A、爆豪くんとデクくんの幼馴染なんやろ？じゃあ追いかけた方がいいんじゃない？」
『…んー、これ、私が行ってもいいのかな？だってさ、なんか男の友情って感じするじゃん？そんな事に私が口突っ込んでいいのかなって。』
お茶子「行っていいのかって…行くべきだよ！ほら、デクくん、鞄置いてっちゃってるし、渡すついでにさ！」
『は？アイツ鞄忘れてんの？バカか。』
そう言って私は出久のカバンを持ち、出久を追いかけた。
そして校門に着いた頃。
出久が勝己を呼び止めていた。
…んー、盗み聞きみたいでなんか悪いけど、そこの柱にでも隠れて話だけでも聞くか。
そう思って柱の後ろに気配を消して隠れ、2人の話を聞いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 285人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
COCOA(プロフ) - 霧野シュウさん» コメントありがとうございます！！暗殺教室編は、ヒロアカの方がアニメに追いついたら作ろうかなぁ、と思っています！頑張ってアニメに追いつかせますので、それまでお待ちください！！応援、ありがとうございます！ (2020年4月7日 0時) (
レス) id: 27cb1671ef (このIDを非表示/違反報告)
霧野シュウ(プロフ) - めっちゃ面白いです！これからも頑張ってください！あと、暗殺教室編も作ってほしいです！ (2020年4月1日 17時) (レス) id: 3f23c4d3b0 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - リリさん» 唐突な告白、ありがとうございます！(笑)そう言って頂けると嬉しいです！無理しない程度にですが、頑張ります！ (2020年1月21日 16時) (レス) id: 27cb1671ef (このIDを非表示/違反報告)
リリ(プロフ) - え、何コレ好きです(唐突な告白)更新無理しないよう頑張ってください！応援してます！ (2020年1月21日 1時) (レス) id: 4acf213d6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：COCOA
| 作成日時：2020年1月20日 18時
