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それから換金所に行き、黄金の鑑定をしてもらう。
VIPルームに通され、価値は1億だと言われた。
その値段にルフィさんとウソップさんは騒ぎ、だんだんと換金の話が進んでいってしまう。
1億？？
そんなわけが無い。
これでも22年間、ドフラミンゴの元で育ってきたんだ。
良い宝石や黄金なんてものはたくさん目にしてきた。
そんな私から見て、この黄金たちが1億なんて価値だとは思えない。
絶対にもっと価値がある。
お金に厳しいナミさんの方をチラッとみてみれば、その瞬間彼女はドン！と机の上に片足を下ろした。
ナミ「鑑定士さん。1つ...言い忘れてたけど、コイツは1億の賞金首。2つ...今の鑑定に私は納得しない。3つ...もう一度ウソをついたらあなたの首を貰う。以上！」
こ、こわ〜。
ナミさんの脅しの結果、お金は3億になった。
お金の山に埋もれ、4人でワイワイと騒ぐ。
その後ケースに入れてもらい、私とウソップさん、ナミさんの3人で持つ。
ルフ「おれも金持ちてぇぞ！」
ナミ「アンタはダメ！絶対に何かやらかすわ！」
ルフ「なにぃ！？おれは船長なんだぞ！？」
「どういう事ですか...いいですよルフィさん、別に私持ちたくありませんし。怖いですもん。」
そう言って私はルフィさんにお金の入ったケースを渡す。
ルフ「うぉお！いいのか！！？」
ナミ「ちょっとA！」
ウソ「ま、まぁ、何かあってもルフィなら金を守れるだろうからな！」
ナミ「それでも不安よ！！」
ルフィさん、これに関しては全く信用されてないなぁ、
そう思いながら少し笑い、換金所を出た。
お金の入ったケースをぐるんぐるん振り回すルフィさん。
嫌な予感しかしない。
店を出た途端、自分が1億も持っていることにビビり出すウソップさん。
ナミの脅しはコエーなー！と笑うルフィさん。
元々これくらいの価値だと踏んでいた、と言うナミさん。
ルフィさん達がそわそわしているからナメられた、と怒っている。
そんなとき、ルフィさんの手からスポッと音を立ててケースが吹っ飛んでいった。
「やると思いました...」
1億ベリーが水に沈む〜！！と叫びながら河に飛び込むナミさんとウソップさん。
ルフィさんは腕を伸ばして1億ベリーを救出。
ナミさんとウソップさんは見事に河に落っこちた。
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COCOA(プロフ) - 橋本アリィちゃんさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるとめっっちゃくちゃ嬉しいです！！そのお言葉を励みに更新頑張らせていただきます！ (2022年2月14日 9時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
橋本アリィちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します！とても面白かったです！続きを楽しみに待っています！(*´ω｀*) (2022年1月4日 8時) (レス) @page50 id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年11月8日 11時
